ビリージーンキングカップ、略してBJK杯、オールドファンにはフェデレーションカップ若くはフェドカップ・・・
女子国別対抗のテニスの名称です
女子テニス界のレジェンド、キング夫人の名のこの大会・・・
しかしキング夫人って・・・夫人って言われる人って、蝶々夫人、デビ夫人、そしてキング夫人くらいなもんで、なんで「キング夫人」ってわざわざ夫人って呼ばれるようになったんでしょうか?
旦那が有名人だったのでしょうか?
ご存知「エースを狙え」のお蝶婦人は字が違います
「お蝶婦人」の「婦人」は成人女子の一般名称ですが「夫人」は既婚女性を表します
そんな事はどうでもいいんですけど・・・
話を本題に戻します
ビリージーンキング杯とは
女子サッカーW杯のテニス版といったらわかりやすいかもしれません(ただしサッカーとは違い毎年開催されます)
そのBJK杯、対カザフスタン戦が4月12.13日有明で開催されます
日本のメンバーはシングルスは本玉、日比野、大坂なおみ、ダブルスは、柴原、青山ペアそして監督に杉山と現在考え得るベストの布陣ではないでしょうか?
特に大坂なおみ選手は復帰間も無い中、本来なら4月からクレーコートシーズンに入るところ、スタートを遅らせてまで有明の球足の早いハードコート(デコターフ)での参加を決断してくれました
ありがとう!
これも、アメリカと日本との国籍選択で日本を選んでくれたからに他なりません
パワーで押し切るシンプルなテニスそして黒人差別に立ち向かう姿・・・
まさしくポストヴィーナスとしてアメリカ待望のスーパースターの誕生のはずでした
米国籍を選んでいれば間違いなく超スーパースターの座は約束されていたのです(日本国籍でも米国で人気ですけどね)
テニスにおける環境も日本よりはるかに優れていたでしょう
しかしそれを捨ててまで日本を選んでくれたことに感謝です
それがあってのBJK杯、ぜひ大阪なおみ選手を応援しなければ!
日本を選んでくれたお礼を!
・・・チケット買っちゃいましたよ!
残念ながら指定席は売り切れ、自由席です
¥2,000安い!
WTAツアーには無い独特の盛り上がりが今から楽しみです!
頑張れ!ニッポン!
頑張れ!大阪!