先日、20代独身の頃のように、本・ノート・ペンを持って出かけました

休みだったので、わざとスマホは置いて出かけました

たまたま忘れる事はあっても、わざとスマホを置いて出かけるなんてしばらくありません

いや…携帯を持って約２０年

わざと置いていくなんてあったろうか…

1人でカフェに入り、こうしてノートにペンを走らせます

このブログはノートに書いたものを書き写しています

なんともま～効率悪い

しかし改めて思いました

僕にはこのようなポツンとした時間が絶対的に必要です

本は２冊

１冊は仕事に関わる本

解剖医学的な本

そしてもう１冊は阿刀田高さんの小説

本を読み考える

そしてノートにアイデアだったり、思った事を書く

寝不足もあり少し目を閉じる

コーヒーカップに手を伸ばし、しばしぼんやり行き交う車や人を眺める

そしてまた本を読む

そしてまた考える

こういう時間はとても久しぶり

全くもって誰にも邪魔されないし、気が散る事もない

家に１人でいる事はあっても、たいてい仕事に関わる事をしています

仕事をしていなくても、スマホ・パソコン・テレビ・新聞…あらゆる情報がこれでもか！ってくらいに押し寄せて考える時間が乏しかったように思います

情報の波に溺れてしまうと、自分で考えるという思考力が低下するように感じます

こうして、ただぼんやり外を眺めているだけでも、何が大切で何が大切でないか見えてきます

何が大事な事で、何がどうでもいい事なのか

自分はいったい何をすべきなのか？

何が一番したい事なのか？

それは愛情なのか？

それは自分の傲慢さか？

どうやら、どうでもいい事に時間とエネルギーを無駄に使っていたようです

そして気づかなかった……少し疲れていたようです

しっかりと自分を見つめることができ、とてもいい時間を持つ事ができました

とてもゆっくりしたつもりではいたのですが、時計を見ると時間の進みが遅いです

情報に溢れた状態に身を置くと、時間はもの凄いスピードで走り去る事を痛感しました

たまには…スマホを置いて一人ぼっちで過ごしてみてはいかがでしょうか？

どうしても置いていけなかったら、あえて電源を落としておく

スマホがあると、必要・不必要関係なくライン・FB・メール

あらゆるところから連絡がきます

知らなかった自分の感情に出会う事ができるかもしれませんよ

開運セラピスト　　中和田オサム

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◉Angel Moon 野口みち子

わざとスマホを置いて出かける意味