ブログ管理者、中和田收(なかわだおさむ)プロフィール

 

先生からのイジメ

 

僕は以前にもブログで告白しましたが、小学生のころ、約1年間先生からのイジメにあっていました。

思い出すと、結構なイジメだったと思います。

 

不登校になってもおかしくないようなイジメでした。

 

ヤンチャ坊主とは無縁の大人しい少年でした。

誰もいない教室に連れて行かれ、いつ終わるか分からない暴力にジッと耐えたこともあります。

 

いつも理由は些細なこと。

いくらでも理由を付けられることはできました。

 

それは例えると、警察は逮捕する理由はいくらでも作れるということ。

職質しているすきに、ポケットに覚醒剤を忍ばせれば、現行犯逮捕もできてしまう権力者でもあります。

(例えですよ)

 

当時の先生は絶対的な権力者。

まだ「先生の言うことは絶対的に正しい」時代。

 

殴られ続け、蹴られ続けられても、誰も止めてはくれません。

歯向かうことも許されません。

 

ヤンキーに呼び出されたら、無視して帰ることはできます。

場合によっては先生にチクることもできます。

 

先生に呼び出されたら、もうそれは絶対服従だったのです。

チクる場所もありません。

 

6年生の頭では、従う以外の選択肢はありませんでした。

 

 

母という絶対的な味方

 

先生は、絶対的に正しい存在だと洗脳されていました。

怒らせてしまうのは、自分が悪いとしか思えない洗脳でした。

 

ですから当時は、それがイジメだとは認識できませんでした。

イジメというのは、生徒が生徒にするものとしか思いませんでした。

 

とにかく自分は、先生を怒らせるダメな存在。

しかし、何をどう直したらいいのか分かりませんでした。

 

 

 

絶対的な権力者だったので、逆らうことなんて許されませんでした。

しかも僕は昔から大人しいキャラで、逆らうなんてとてもできません。

 

それでも僕は、「学校に行かない」という選択はありませんでした。

 

それは、家に帰れば、絶対的な味方の母親がいたからだったと思います。

別に、ベタベタした愛情ではありませんでした。

 

 

 

しかし

「この人は絶対的な味方」

それは心の奥深くに、しっかりとインプットされていました。

 

「ただいま〜」と帰り、「おかえり〜」と言ってくれるだけ。

 

夕飯食べて

ドリフ見て笑って

風呂入って寝て

 

それでリセットできた家でした。

 

学校でイジメられているだなんて…

しかも先生からだなんて…

恥ずかしくて、とても親になんか言えませんでした。

 

中和田家の長男で、妹からは「頼もしいお兄ちゃん」だったと思います。

とても、学校での出来事は言えませんでした。

 

 

アホな母親。この人を悲しませてはいけないな。

 

僕は20代の頃、仕事が続かなくて、自分の存在がどうしても認められませんでした。

恥ずかしくて恥ずかしくて、人にも会えない時期がありました。

 

街でバッタリ級友に会うと、必ず「今、何してんの?」と聞かれます(仕事のことです)

答えると「え?また辞めたの💦」と呆れた顔して鼻で笑われました。

 

 

 

今なら

「自由人なので縛られたくないんだよ」とか冗談言えちゃうのですが、当時はそんなこと言えませんでした。

 

そんな時、

人づてにこんな話しを聞きました。

あなたが中和田さんの息子さんね!お母さんから良く聞いているのよ。

 

うちの息子は、新しいことにドンドンチャレンジする子だって。

 

あたしはバカで不器用だから、中卒で看護師しかできない。

けど息子は、あたしと違って頭がいい。
いろんなことにチャレンジしていて凄い!って

 

うちの母は本気でそう思っていたのです😓

 

 

「おさむは本当、よく次から次へと、新しい仕事ができるね!!器用だね〜!!」とは言われてました。

 

ま、まさか…それを外で自慢しているとは…~_~;

それは世間的に「仕事が続かないダメな人」なんだよ💦

 

 

 

確かに、仕事をしていない時期はありません。

 

しかし母さん、勘違いしているよ。

新しいことにチャレンジしているのではなく、すぐ嫌になっちゃうんだよ。

 

楽器のローンがあるから、常に働かなくてはいけないだけだよ。

 

看護師を50年続けられる人。

仕事を35も変える人。

 

世間的には看護師50年の方が尊敬されるんだよ。

ほんと母さん、頭大丈夫??

 

母の親バカっぷりに、僕は苦笑いでした。

この人、本当にバカなんだなって。

 

 

 

しかし思ったのです。

 

この人を悲しませてはいけないな〜と。

こんなにノー天気で、息子の真実を見抜けないアホな人。

悲しませちゃいけないよな〜と。

 

今の自分が偉く立派だなんて言いません。

しかし、母のアホな親バカがなければ、どうなっていたか分かりません。

 

昨日のブログの続きのような話しになりますが、母親って、頭いい大人でなくてもいいかもしれない。

そんなことを思いました。

 

 

追伸

 

この年齢になって、やっと自己分析ができたのですが、僕が仕事が続かなかった理由の1つ。

これは大きかったかもしれません。

 

歳上男性(社会で言う上司)が本当に苦手でした。

 

苦手というより、怖いのです。

社会人として、きちんと喋ることができなかったかと思います。

 

 

 

僕みたいな大人しいキャラは、歳上男性は生理的にイライラするんだろうとインプットされてしまったのだと思います。

 

それは今でもありますね(^^;;

これは、6年生の時の出来事が、あまりにも大きく影響してしまったかと思います。

 

 

 

恨みがないと言ったら嘘になりますが、もしあの経験がなかったら、僕は妻と結婚はしてなかったと思います。

 

お互い、別の環境でイジメにあっておりました。

 

傷の舐め合いみたいですが、結果的に今は幸せにしております( ^ω^ )

 

その時の先生は、その後、給食を残した生徒を殴り続け、親にバレて飛ばされました。

が、先生はクビにならなかったので、その後は気になりました💦

 

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