この投稿をInstagramで見る

【親と子の絆って、面倒くさいことをしてきたか証】 ●貼り付けた映画タイトルだけで、何となく内容はお分かりになるかと思います。 「Aではない君と」 「人を殺めてしまった少年と、その父親」 これ以上、語ることは必要ないかと思います。 観ようとする方にも迷惑ですね。 自分の子供が殺害する側。 される側。 そんな確率は極めて低い。 だからこの映画は関係ないのか? いえ、僕は子供がいる人はもちろんのこと、今後子供を持とうとする方は観て欲しいと思いました。 子育てに正解も不正解もないがモットーではありますが、1つ言える事があるとしたら、無関心ではいけないな…と。 そんなことを考えさせられる内容でした。 ・ ・ ・ ●13:00 女性友人が2時間コースでご来店。 20歳になる息子と2人暮らし。 施術中 「お米届けに来たよ」との電話が。 聞くと30キロ。 失礼な話しで申し訳なかったのですが 「え?結構料理するの?」 って思ったんです。 料理しそうにないタイプに見えたわけではありません。 息子さんは20歳にもなり、もう働いています。 「飯、外で食べるから」が基本形になっていると思ったんです。 僕自身が、高校卒業してからは、あまり家で食事をしなくなりました。 友人 自分の為だけに、そんなに料理するのかなって。 ・ ・ ・ 息子さん、実は間接的に知っていたのです。 イジメのようなヤンチャはしませんが、まぁまぁのヤンチャだったんじゃあないかな…と。 今でも基本的に、友人である母親の手料理を食べているとのこと。 外食も2人で行くらしい。 今は真面目に起きて、休まず仕事に行っているとのことです。 ・ ・ ・ そこでの会話 「料理を作って、一緒に食卓を囲むって重要」 それを小さい時から意識していたようです。 息子さん。 優しくてしっかりしています。 僕は仕事だけしていればいい立場なので、母親業をしている女性に向けて偉そうには語れません。 が、僕も子育てにおいて、その考えは共感です。 うちの妻も、子育てにおいて一番重要視しているところです。 ・ ・ ・ 「面倒臭くても、料理を作って食べさせる」 という行為は、とても重要なんじゃないかと思いました。 午前中に観た映画は、両親ともが、いろんな言い訳を見つけて子育てから逃げていた。 映画を観た後だったので、なおさら友人が「偉いな〜」と思ったのです。 映画の両親は、子供嫌いなわけではなかった。 しかし 「子供より、自分の方を優先していた」 ・ ・ ・ どうしても父親は、母親と子供の間には入れない絆ができるのは仕方ありません。 どんなに家族のために骨身を削って仕事をしても、感謝はあっても理屈抜きの「絆」は難しいだろうな。 そう思いましたし、それで良いと思います。 ・ ・ ・ 毎日の料理はしんどく面倒臭いかと思います。 その面倒くささをすることで、理屈抜きの絆ができるのかと思います。 そうそう、僕はダンスする娘にマッサージをする事があります。 疲れて面倒くさくても、頼まれたらなるべくやるようにしています。 面倒くさくても、スキンシップすることで「絆」ができる。 この先どうなるかなんて分かりませんが、これからも「面倒だな」って思っても、手をかけたいと思いました。

GrinBlueグリンブルー中和田オサムさん(@nakawada036)がシェアした投稿 -