茨城県南は桜の季節です。
家族3人で、近所の桜が綺麗な通りに行きました。
車がほとんど通らない道路で、のんびり散歩している人が多いのです。
時速5キロ程度で、ゆっくり桜を眺めて走行していると…
桜とは逆の草むらでガサガサと。
ふと見ると、キジの家族が3羽。
僕ら人間は3人。
キジは3羽。
僕らに気がつくと、キジは2手に別れました。
色鮮やかなお父さんキジと、母・子供に別れました。
メスと比べて艶やかなオス。
こちらがメス
お父さんキジは、少し移動するも、僕らの気を引いているようにゆっくり堂々としています。
母さんキジには申し訳ないのですが、「うわー!」と見惚れてしまうのは父さんキジ。
父さんキジをそのままに、母キジと子供は、スタスタ僕らから離れていきます。
母さんキジの後を、ヒョコヒョコと子供キジが追いかけていく。
その光景はまるで、女子供を逃すために、父さんキジが囮りになっているようにも見えました。
たとえ捕まって食べられるとしても、女子供を守るため自分を犠牲にする。
男ってこうじゃなくちゃね。
しばらく僕らは父さんキジを見ていました。
全く動かなくなりました。
「お父ちゃんみたいだね」と娘。
そう見えているとしたら、このキジに負けないようにしなくちゃな…
母キジと子供キジは、もうどこかに消えてしまって見えなくなりました。
と同時に、バサバサと僕らの目の前を父さんキジは羽ばたきました。
「もう大丈夫」と思ったのでしょうか。
パワハラにあっていても、家族を守るため、何事もないように笑って振る舞う。
社会的に低いと見られがちな仕事でも、家族を守るために仕事をする。
「好き」とか「楽しい」とかの次元でない職場で仕事をする。
「好きを仕事にする」とか提唱してきた僕ですが、そんな欲を捨てて働く男にも美学を感じます。
家族の笑顔のためなら、何だってやる。
それが僕の思う「男の美学」
道ひらきセラピスト・中和田收
5/18(土)19(日)道ひらき数秘術講座 in 茨城県土浦市
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GrinBlue直営セラピストスクール
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◉relax room MAごころ(まごころ)古河市 代表 関口敦子
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