僕はこの仕事に携わり13年になりました

33歳からこの業界なので、遅いと行ったら遅い方です

既に家庭があり、新築ローンもありの中で完全フルコミッションはたぶん大変な選択をしたのかもしれません

「たぶん…」という言葉が言えるのは、自分自身が苦しい思いをして努力してきたつもりがないからです

1つもとは言いませんがね





それは内助の功があったから、という事も当然あります

常々言っておりますが、うちの妻は俗世間の感覚からほど遠く

「お金?いいんじゃない、なければないで。お客さんが来なくて売り上げないのはアナタのせいじゃない。それは仕方のないこと」

そんな感じだったので追い込まれなくて済みました

東京まで通い(この業界は基本交通費無し)、丸1日掃除やら食事作りをして売り上げゼロも何度もありました(笑)





後から聞くと、執着すればするほどお金から遠のく

と言う、妻のポリシーでした

その言葉の裏には「この男はアレコレ言わなくても、きっとどうにかする」という確信を持ってくれていたという事です

そこには自分が選んだ人に間違いはない。この男がダメなら、悪いのは男ではなく、選んだワタシが馬鹿でダメな女だという事

そのあたりの自己責任は厳しいものがあり、僕は彼女を師匠として鍛えられた部分は多々あります

「最後決めたのは自分でしょ!」

何度怒られたことか(笑)

僕はブログでいろいろメンタル的な話しを書きますが、大半は妻の受け売りです

彼女に鍛えられたおかげで、自営業を続けられているという点は否めません




開業当初はセラピストと名乗ってはいませんでした

正式に言うと整体師なのですが、整体師って名乗るのが嫌だったのです

これは整体師さんを見下しているのではありませんよ

なんか自分のイメージじゃあないんだよな~と




4年前くらいからセラピストと名乗るようになりました

セラピストと名乗るようになってからの自分への律しは、更に厳しくなったかと思います

人に癒しを提供する人間は、かなりのメンタルタフでなければいけない

人の心を解放していただく為には、常に自分の精神を規制して律しなくてはいけない

24時間、本物のセラピストはどう考える?どう振る舞う?どう答える?


そんな事ばかり考えていて楽しいです

誰にも正解が分からないので更に楽しい

自分を規制する事が苦しいように見えるかもしれませんが、自分を規制するのは僕にとって1つのゲーム

欲望だらけで自我だらけの自分を規制するのは、1人でできる楽しいゲームです

「達成した!次のステージだ!」

「くっそ!また失敗した~今度こそは!」

昔大好きだったRPGゲームをリアルにやっている感覚です

「セラピスト」という名のRPGゲームです

このゲームをクリアするのは遥か先です




昨年6月、牛久中央店が開業になりました

日々たくさんの課題があります

僕のキャパでこなしきれない事もあります

スタッフさん、僕がやってきた事を押し付けられるので、時には厳しい事も僕から言われます(笑)

皆さんついてきてくれてます

本当に感謝です

今は「運営」という名のRPGゲームもしています

どうすれば上手くいくか?どうするとダメか?

何度も失敗して学習し、少しづつ前に進めてはいます

しかし、セラピストゲームより難し~

僕の意欲を駆り立ててくれます(*‘∀‘)

 


セラピストスクールでは生徒さん随時募集しております。あなたの生き方チェンジをお待ちしております(*'▽')
http://ameblo.jp/osamusasi/entry-11935830552.html 


Facebookではまた違う一面も覗かせています。是非フォロー宜しくお願い致します(*'▽')
https://www.facebook.com/osamu.nakawada



グリンブルー岡見店の空き状況。
https://twitter.com/GrinBlue 


グリンブルー岡見店HP
http://nakawada.jimdo.com/ 


グリンブルー牛久中央店
http://grinblue.jimdo.com/