タマゴボーロで有名なお菓子会社・竹田製菓の経営者、竹田和平さんの言葉です。
上場企業百社以上の大株主でもあり、日本一の個人投資家という顔ももつ大富豪です。
戦後から素材にこだわっていた竹田和平氏は、現在、さらにその先を歩んでいます。
その戦略は、はっきりいって、アホらしいと感じるかもしれない。
小学生にも笑われるくらいアホらしい。
しかし、
ひょっとして１０年後くらいに、素材にこだわるのと同じくらい常識になっているのかもしれない。
そのありえない作戦とはなにか？
それは…
工場でお菓子に「ありがとう」と言ってるのです（笑）
例えば怒った時にはきだす息を袋に入れて、中に蚊を入れると、その蚊は数分で死んでしまうらしいです。
逆にニコニコしてるときの息は長生きするそうです。
本当だろうか？？？
おにぎりでも実験できます。
怒ったときに握ったおにぎりと、ニコニコして握ったおにぎり。
見た目一緒でも、子供はかなりの確率でニコニコにぎりを選ぶ。
素材にこだわるその先には、作ってる人のニコニコ度にもこだわる時代がくる。
作ってる人たちの波動がモノに移るからというのが竹田さんの考えだそうです。
でも、作ってる人の気持ちがいつもニコニコって難しくないだろうか？
竹田さん曰く、「ありがとう」と声に出していると自然にニコニコしてくるし、何より運がよくなってくる。
と言っています
「1日3000回ありがとうと言ってみなさい。人生変るから」と。
40分でだいたい3000回言えるそうです（笑）
なんと竹田さんの会社の社員は、1時間「ありがとう」と言うと給料とは別にお金が支給されるそうです。
1時間で800円！！
だから毎日「ありがとう」と２時間言う社員は、１ヵ月で4万8000円プラスにもらえるそうです。
本当かな？（笑）
知っている人がいたら教え欲しいです。
究極のタマゴボーロを作るためには欠かせない、経費として考えているのかもしれません。
自己申告でいいから、ウソをついてもわからないらしいです。
でも、これが爆発的に効をそうしたそうです。
ありがとうと声に出して言っていると、みんなの顔が変わってきてニコニコ顔になったんだそう。
しかも工場には「ありがとう。ありがとう」
と録音されたテープが24時間流れてる。
だから出荷するまでにだいたい100万回の「ありがとう」がお菓子に入ってるそうです。
見えない成分、100万回のありがとう含有。
あまりにアホらしいが素晴らしい！（笑）
しかし、ひょっとしたら、数十年先には、スタンダードな製法になっているかもしれません。
「ありがとう」
あらためて凄い言葉です！
中和田收
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