ドラム

オープン以来お世話になっております牛久市のKさま。

こちらに住んでいるお嬢さんは当時12歳小学6年生。

今は18歳。高校3年生。


12歳~18歳はめちゃめちゃ変わります。

当時35歳の僕と41歳の今。あまり変わらない…いや変わった。

毛が減って坊主になったわーい(嬉しい顔)


さてここのお嬢さんYちゃん。

文化祭でドラムを叩く事になった。もう2ヶ月少ししかない。

へ~あのランドセル背負っていたYちゃんがねぇ~なんて思っていたら、

「中和田さん。マッサージ代金と同じ料金支払うので、教えてやってくれません?ドラムなんて、何をどうやったらいいのか、さっぱり分からないみたいで…。もう時間がないのに…。」

とKさんから。


ドラムは15歳から始め27歳くらいに一旦やめ、30歳くらいで声がかかり、再度やってみた。

30歳の時につくばで小さなライブをしたのですが、あまりにも下手になり、あまりにも他のメンバーに迷惑をかけました。

あまりの下手さに情けなく思い「中途半端に始めるなら、もう触らない方がいい」と売り払ったのです。
でもふと生タイコの音を聴くと、胸が高鳴っていました。それは今でも変わりません。

先日行ったディズニーランドでも、ふと生タイコを聴くと叩きたい衝動にかられます。



「いやいや、料金なんていらないです。プロでもないですし、ブランクもありますから」


料金なんて取ったら、たまにこのブログを見ている昔からの友人に怒られますってexclamation×2


僕は完全に独学です。始めたのは15歳で、教材本も教材ビデオも見ませんでした。

センスがあれば独学でもいいかと思います。

15歳の勘違い男だったので、「俺にはセンスがある」「ロックは教えられるもんじゃない!」

なんて思っていました。

センスがあり努力家ならそれでもいいんですがねぇーたらーっ(汗)


結果…ものすごーーーーーく遠回りしました。


20歳超えてから、教則本やビデオを見るようになって、「基本は大切だなぁー」と当たり前のことを感じました。こういう事を15歳からやっていたら…。

できない男は「たら~れば~」の話しをするとは本当のことですふらふら


Yちゃんには基本中の基本を教えて、後は本人の努力以外ないですね。



Yちゃんがコピーする「シド」といバンドです。