このブログを読んで下さってる方々の多くは、一度はどこかで聴いているはずです。
 
オフコースの「生まれ来る子供たちのために」



初めて聴いたであろう年齢は小学6年生くらい。

亡き親父の実家は、福島県の相馬市。高速道路がまだまだ繋がってなく、お盆の込み合う時期に下っ走りでした。所要時間は9時間くらいでした。
 
親父、本当に凄い。
僕なら「お盆渋滞で9時間???ごめん無理」と、行くのをやめるでしょう(笑)

家族6人、スカラインに乗り茨城県南から福島県相馬市まで。



スカイラインの後部座席に子供4人がびっちり座る。妹2人は「くっつき過ぎだ!」とケンカする。
 
いくら子供でも後部座席に4人はキツすぎです(笑)
どう頑張ってもくっつき過ぎです。

田舎に行くウキウキから、妹らは次第にイライラする。
「後どのくらい?どのくらい?」と父に聞く。
 
「明日までには着くよ」と、笑いながら適当な返事。
 
そして妹らは、もういいや…みたいな悟りに近い心境になる。



そんな極限の車内状態でのBGMは、中学生になっていた姉のカセットテープ。
 
民謡を聴きたい父の意見なんて無視して、当時は思春期真っ盛りの姉好みの音楽だけが流れていました。
 
オフコース・甲斐バンド・サザン

カセットテープというだけで、昭和の臭いプンプンですね。


いくつか持ってきていて、どれもいまだに好きなアーティストですが、オフコースの「生まれくる子供たちのために」が印象的でした。

車から見える夕暮れ空を眺め、何回もリピートされるオフコース。

この曲は自分の子供というわけでなく、全ての生まれ来る子供たちに向けた曲。と僕は捉えています。

小学生ながらそれは理解でき、そして綺麗なメロディーだなーと聴いていました。

たぶん姉もこの曲が好きだったのだと思います。

姉は物心ついた時から、保育士になるという目標があり、夢を実現して現役で働いています。

「生まれ来る子供たちのために」

この言葉が、姉の夢を更に押したのだと思います。



親よりもキーキー口うるさい時もあった姉ですが、夢に向かう力強さは尊敬しております。僕にはとても真似ができない。

生まれ来る子供たちのために。
 
私たちは、人間という生物の仲間。
 
大きな目で見たら、世界70億を超える大家族。
 
 
 
怒りや悲しみ
自分の欲を優先したい時もあります。
 
それでも
頭の片隅に「次世代のために何ができるか?」を考えていたいと思っています。
 
生まれくる子供たちのために何を語ろう
あのころ既に、子供たちに何を語ろうと考えていたのかもしれません。
 
 
 
君よ、愛する人を守りたまえ
1人決めた人を愛し守ることに美学を感じたのは、あの歌が原風景だったのかもしれない。
 
僕は妻にも娘にも「守る」という言葉を使うことが嫌いだと、何度か言っています。
 
守るというのは、守りきってから言う言葉。その旅はまだ終わっていません。
 
 
 
僕は子供たちに何を語ろう
 
僕ができることは
少しでも影響力を持ち
1人でも幸せな気持ちを感じて欲しい。
 
生きる喜びや楽しみを、子供たちに感じて欲しい。
 
子供たちが笑えるには、僕ら大人が笑って幸せでいなくてはいけない。
 
世界は楽しいんだよ
嘘つきにならないよう、そういう世界を作っていく
 
大人になると、こんなにも楽しいんだよ
嘘つきにならないよう、そういう生き方を見せていく
 
それが僕の
子供たちに語ること
 

道ひらきセラピスト・中和田收

 

http://nakawada.jimdo.com/

ご予約・お問い合わせは 09035490640

 

ご予約・お問い合わせはLINE@から宜しくお願いいたします!

友だち追加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻・中和田美穂のブログも宜しくお願いいたします  https://ameblo.jp/mariatree/

 

Facebookはほぼ毎日投稿しています。お気軽に申請くださると嬉しいです!https://www.facebook.com/osamu.nakawada

 

GrinBlue直営セラピストスクール
JAPAN・BC セラピスト

協会認定セラピスト

relax room MAごころ(まごころ)古河市 代表 関口敦子 


◉ヘアメイクVite(美容院)HPはございません
土浦市磨利山新田116-1 スーパーまるも内
ボディケア担当
横田美幸



◉Naturally 代表 鈴木奈津子


ONE GRACE  代表 保井一恵 


aura  アウラ 代表 高柳純子  

 

 

Relax salon Linea Luce  野口みち子


◉クローシェ 冨永鈴子