どっちにしても | 克己と再起と復活への胎動。

克己と再起と復活への胎動。

“他の人ができる事はいいから、あなたにしかできない事をやりなさい”

どっちにしても無理だった。

所詮は高嶺の花だった。

メンヘラだから常識は通用しない人間だった。

さいわい、俺には守るべき家族はいない。

社会的責務も十分に果たした。

もう出会うチャンスもないし、落とそうとする気力もない

これまで本当によくがんばった。

どうやら死ぬ時が来たみたいだ。