フューチャー・ウォーズ、

その劇場でのチラシを手に取り、

いや、それを手に取るやいなや、

これを観る、観にこなんと〜。


思った、思わす〜、未来を生き抜け、

そらそう、アレ、あの作品、

バック・トゥ・ザ・フューチャー、

あの、その、感慨が〜、時空、

そうです、そうです、

バタフライ・エフェクト!。


そんなこんなの思い入れ、

開巻が待ち遠しい〜、痺れたいから。


でっ、始まったが、

なんやこれ……、このコメディー的な展開、

いやいや、違う違う、チラシと違うがなぁ〜。


所謂、シリアスな展開、物語、

そら、思うがなぁ~、あのチラシ〜!。


中盤、さすがにたまらん、帰って掃除するか、

もはや、彼ら彼女らの演技が………、

そしての、ありきたりの展開、場面等々、

こら、お客様、ケツを割って、帰るで〜、

思った、どうする、我も〜?!。


勿論、何処に感ずるものが、それが、

って、なかなか無い…………。


ホンマに、最後の落とし所だけ〜。


原田マハ様、

お名前は、勿論、存じてましたが、

棟方志功の香りすら感ずる筆致、

素晴らしい〜。


私的には、カンニング竹山はんを、

見るたびに、棟方志功先生を〜、

って、そこやない!、

111ページにひれ伏せ!。


版画には凸凹がある。

版画だば、触って確かめられる。

あいづの手が、目になるんだよ。

だはんで、あいつには……………、

版画すかねじゃよ。


なんか、北上次郎的な書き方………!。


そんなこんなの言葉すら〜、

買って良かった、読まずに死ねるか、

ですよね~?、内藤陳先生〜!。