素晴らしい〜、
我が生涯、読書歴、その中に〜、
燦然と輝く、この作品、一遍、
いやぁ〜、完璧、終章熱い星、
普通、その前の章の春の嵐で終わっとる。
第一部の終盤、虫の章、
241ページ、わしが憎いか、
そこからの云々、シーン、
ある意味、つかこうへい〜、
怒涛の言葉の畳み掛け〜、凄い!。
第二部、
気のせいか、と思いかけ…、
気のせいというものはない、
感じたことには必ず訳がある……。
気のせいか、と思いかけたが……、
気のせいという言葉ほど、
ものごとを歪めるものはない、
感じたことには、必ず理由がある……。
数度出てくる、この言葉〜。
我らが裁くのは罪だ。
そこに善や悪はない。
第二部中盤からは、もはや、
ジェフリー・ディーヴァー状態〜、
怒涛の……、どんでん返しって、
書いたらいかん、いかん、いかん…。
久方ぶりに二日で読了した、
そんなとんでもない作品!。
霜月記を早く買い、早く読みたい〜!。
いやぁ〜、堪能した〜、震えた~、
ケイコ・リーで、
アイ・ソウ・ザ・ライトを聴きながら。