公開初日の1回目、ほぼ満席、

って、かのスクリーン4だわぁ~、

こんな糞スクリーンで上映する作品ではない!。 


TOHOシネマズ梅田はん、

えぇかげんにしときやぁ〜!。    


ガイ・リッチー監督、

こんな作風は初めてかっ〜、素晴らしい、

開巻から、緊迫感、緊張感が半端ない、

ハンデイキャメラ、ブレるキャメラ、

動くキャメラ、その臨場感が半端ない。


ジェイク・ギレンホール、

あの、ナイトクローラーの彼、

それにもまして凄いのが、

通訳役の、ダール・サリム!、

極端に表情を変えない、そうです、

七人の侍、宮口精二の久蔵のそれ……を……。


中盤の、手押し車云々に全てがある…、

我は観ながら、なんでここまで、そこまで、

なんで、するんや、できるんやぁ………?、

魅せる、怒涛の〜、

黒澤映画の、墨字のタイトルバック、

出演者の、ふとがきの墨字の名前のように、

そのさまを観ながら、瞼に浮かぶ……也。


余計な物を排除し、絞って、絞って、

ただただ、それを描く、描写する、

ある意味、ジョージ・ミラーの、

マッド・マックスシリーズを………!。


勿論、今年観た7本の中で、

No.1。


そしての、今日読み始めた、

高瀬庄左衛門御留書、その枯れた味が、

その文体、その奥にある心ね、心情、

出だしの一文目から痺れる、

効きすぎた山椒辛さ、その舌後のごとくに!。


ちと早いが、

SAKURAドロップスを、感じながら。