面白い、素晴らしい、もはや哲学書!。
カッコいいは、商品社会の、
交換の原理で、得られるものではなく、
ブラスアルファのもの。
ある種、贈与的なものだという
見方と覚悟が必要なのだ。
カッコいいは、あくまでも、
おまけ、みたいなものである。
206ページに全てがある…、
きれい過ぎるは隙きがないからあかん。
品よくし過ぎたら垢抜けへん。
可愛くし過ぎたら鈍くさい。
粋にし過ぎたら下品になる。
しかし、何と言っても、
46ページ〜51ページが圧巻、
その帽子、帽子、帽子を見よ~!。
ボーイスカウト時代の、あの日、あの時の、
ベレー帽を、今、かぶりたくなってきた〜!。
あの日、あの頃に、戻りたい〜!。
勿論、ボズ・スキャッグス、
Middle man を、感得しながら〜!。