160ページ、

文学作品っていうのは、

解決を目的に書かれているのではない、

これって、記者にも当て嵌まるんじゃないかな。

ブンヤなんて問題を解決できるほど

立派なもんじゃない。

問題を伝えることしかできない。

大事なのは、なぜそれを伝えるかってこと。


ここ、痺れた〜❢。


今、229ページ、

松本清張の名が数度出てきた…、

ここ迄読んで、このお名前って、

砂の器…………?!。


我的には、

九州に行った場面、シーン、

って、映画やないがな、

細かい描写が続く、そのシーン、

読みながら、鮎川哲也を、

丹那刑事、鬼貫警部の、それを思い出した。


それにしても、出だしからの序章が秀逸❢、

その緊張感が半端ない也〜❢。


ジュンク堂書店にて、

この本が、ミステリーの棚ではなく、

文学の棚に有る事の意味が、…………。


勿論、バド・パウエル、

パリの目抜き通り、を聴きながら。