まずは朝9時から、

アラビアンナイトを堪能〜。

こんな作品なんやぁ〜、

こうきたか〜、いや、こう仕上げたんやぁ〜、

まだまだ若い、若い、

開巻すぐの飛行機〜、また、アレがでんのかぁ〜、

思うぐらいテンポ良し、こだわり良し。

終盤、よう分からん、

インターステラーみたいなシーン、

鈴木清順的な展開、色味。

まだまだ、撮ってくだされ〜!。


ラーメン横綱で昼食、ラーメン・ミニチャーハン、

まずくはないが、旨くもない………、

チャーハンではなく、焼き飯………、

周りの方、皆さん替え玉したはる、

このスープ、味にムラがある、

この麺、替え玉したくない……。

過去数回入ったが、もう来ない………。


そんなこんなではなく、

エンパイア・オブ・ライト、

開巻からの台詞無しのシーン、

鳥肌が立った、素晴らしい曲に乗り、

流れるように、開館準備をしていく〜、

そこを、丁寧に大切に撮っている〜、

既に魂を奪われている、この作品に、

そして、この映画館エンパイアに〜!。


筋を、ストーリーを読む必要は無い、

ヒラリーの表情を堪能してれば良いだけ!。

オリヴィア・コールマン、凄い、

表情だけで全てを表わしている、

演技を超えての、圧巻の佇まい!。


そしての、作品の中で出て来る映画が素敵、

炎のランナー、スター・クレイジー、

レイジング・ブル、チャンス等々。

この二人、スター・クレイジーやんかぁ、

思いながら観てたら、やはり正解、

チャンスに至っては………、涙ものの…、

実際、涙が………。


そしてそして、1番、心震えたのは、

映写室の中〜、映画愛な、その部屋、

思わず身を乗り出した、良く見ようと〜、

このシーン、大好き、涙が出かけ、

身体がジーンと………。


館内ガラガラ、祝日なのに……。


もう一度、観たい、映画館エンパイアで!。