今日、観た!。
とんでもない完成度、素晴らしい〜、
スクリーンから一瞬とも目がはなせない、
凄まじい緊張感、先が読めない、
例えは変だが、観客はただ見守るしかない。
もはや演劇を、そのステージを観ている、
教える者、教わる者、その二人……、
その二人の立場の違い、
しかし、このナチス親衛隊大尉、
まともにハイルヒトラーをしない。
そこを、必要に描く、描く、描いて魅せる、
そこが、この作品のキーと……。
脚本が素晴らしい〜、
種をまく、伏線を張る、
その回収が完璧、撒いた種は全て刈り取る、
全て回収する、一つ残らず、これが凄い!。
2020年の作品、
観れて良かった、観ずにどうする!。
言い過ぎだが、一瞬の、一片の無駄も無い。
ラストシークエンス、
その問いに、我ならこう答える、
それが、生きのびる為だから………。
それにしても、撒いた種の刈り取り完璧!。