なんて素敵な、そして贅沢な日〜!。


付き添うひと、もはやハードボイルド、

オボロ、時として、違った、

たびたび熱くなる、そのシーンがまさに固茹で卵。

このオボロ、彼も付き添うひととして成長、

自らの殻を破ろうともがき苦しむ……。

227ページ4行目からの台詞に目頭が……。

第6話を是非読みたい〜。


グリーン・ナイト、

ストリート・オブ・ファイヤーが、

ロックンロールの寓話なら、

この作品は、愚かな男の寓話也。

序盤、やってもた〜、思った、

これ、寝てしまうやつやぁ…、と、

苦手な感じ、匂いがプンプンした。

しかし旅に出てから俄然面白くなる、

凝りに凝った映像、そして色、グリーン色!。

暗い画面、映像、見ずらい、それが魅力、

蜘蛛巣城かっ〜。


中盤、まったく違うが、

スター・ウォーズが脳裏によぎった、

ある意味、スター・ウォーズ……?。


終盤の台詞無しで見せるシークエンスが、

お見事、圧巻〜。


見ごたえ充分、大人の為の作品、

観て良かった、緑の騎士〜!。