今日、朝一番の回で観た〜、
8時15分〜、とにかく観たかったから〜。
しかし……、席の確認をしたら…、
ガラガラなのに、我の右横を押さえてる方が、
いつも言うが、ガラガラなら、一席空けて、
そういう感覚で席を押さえましょうょ〜!。
誰が、どんな方が、でもガラガラ、
上映寸前には、一席向こうに座りはるはず、
我が席、一番後の席、下から見上げる方々、
あいつかぁ〜、失礼、あの方かぁ〜、
違った、あのVANのジャンパーのご老人?、
違った、あの50前後の女性、
ポップコーントレイ持っとる、朝から、
8時15分から、違ってください……。
当たった、このくじ引き、当たった…、
当たらんで良い時に当たる……、
我が人生の、○○くじ……、
悪い予感は、とんでもなく続く、
我が隣席に座るなり、コートも脱がずに、
ひたすらのポップコーン三昧…、
最初〜中程迄は良かった、
終盤、いや、カップの残りが中盤から、
カップを触る音、カップにあたる指の音、
その指先で、残りのポップコーンを探す指、
その指先とカップの音、ハーモニーがうるさい。
ゴソゴソ、ごそごそ、それがたまらん、
しかし、この方、食べ初めてから、それを、
食べる事を辞めん、ずっと食べたはる〜、
その食べる動作、その食べる事を続ける、
もはや、異常状態……。
しかも、あろうことか、30分に1度、
こちらの顔を見はる……、
正直、何度見はったんや……。
そしての不思議が、
ずっと食べてるから、背中を背もたれにつけん、
ずっと背中が起きたまま、
流石に、都合3回程は、休憩がてらにつけたが。
おわかりの通り、
映画、本編どころではなかった……。
スクリーン、画面、映像、
湿地帯、それを丁寧に、そして大切に描く、
まさに観客は湿地帯に居る〜、
しかし我は、その香り、その右耳の音、
ポップコーンの湿地帯の中に居る…。
さておき、出てくる男、男達が最低〜!。
なんでも屋、ジャンピーの主、
弁護人の方のお二人は素晴らしいが……。
この弁護人の俳優さん、見たこと有るぞ、
その演技、たたずまい、素晴らしい〜。
ひょっとして、ナチュラルに……?。
話しは続く、
今日の2本目、ファイブ・デビルズ。
開巻から、う〜ん〜、これ……、
粗い、やってもうたかぁ〜、
しかし、中盤からグイグイくる〜!。
先が読めない、
どう話しをまとめる〜?、
なんでもかんでも、詰め込み過ぎとる、
しかし、引き付けられる、スクリーンに、
配役が絶妙、端役まで凄い、
本編のその先を知りたいが、知りたく無い、
今、名言が出ました〜!。
そんなこんなの、ポップコーンな日…。