私の思い出の音楽に、

ベルリオーズ作曲の「幻想交響曲」があります。

 

私が高校1年生の頃、

所属していた吹奏楽部が吹奏楽コンクールで

初めて全国大会に出場したときの自由曲です。

 

とはいえ、当時1年生だった私は

お世辞にもうまいとはいえず、

諸先輩方に引っ付いて参加したのではありますが・・・

 

その時にお世話になったのが、F先輩、

そして、顧問のN先生でした。

 

精神的に未熟だった私を上達させようと

躍起になっていた様子が、今になると

よくわかるのです。

 

幻想交響曲、失恋した芸術家の物語を

音楽で表現したもので、

ベルリオーズ自身の失恋経験を告白することを意図した

標題音楽です。

 

恋に深く絶望し、アヘンを吸ったある芸術家の物語を

音楽で表現しています。

 

曲のあちこちには、ベルリオーズの恋愛対象を表す美しい旋律が

あちこちに出てきます。

 

そんな大曲を演奏できた経験を振り返りながら

ドテラのアロマをかぐと、

自分がどれほど成長したかを感じます。

 

世の中には、音楽で生計を立てている人も

数多くいます。

 

同じように、アロマで生計を立てている人も

少なくありません。

 

アロマで生計を立てる人々の姿を見て、

真摯に生きる人々の多さに触れました。

 

本当に実力のある人は、決して自慢しません。

普段の行動がその人を物語っているからです。

 

私がドテラのビジネスに参加して、

色々な人のラインを拝見しました。

 

苦しい中でアロマをかぎながら、

必死になって生きようとしている人、

 

そんな人が大半です。

 

むろん、アロマは麻薬ではありませんし、

常習性もありません。

 

今、私がかいでいるのは、

イランイランというオイルです。

心をポジティブにしてくれる作用があります。

 

ベルリオーズが失恋して、

その思いを音楽で表現しようとした、

その思いがよく伝わっても来ます。

 

もしも自分に作曲の才があれば、

失恋したときの思いを作曲していたかも

しれませんね。

 

最後に、

「音楽を愛する人は心が清らかでなければならない」

というN先生の言葉がとても心に響きます。

 

ドテラを愛するからには、心を平安なものにしたい、

そう思うこの頃でもあります。