初心者でも簡単に作れて、しかもアイデア次第でとても強力なビジネスツールになりうる googleサイト の作り方を解説します。ホームページ作成に役立つポイントやデザインに関する考え方も交えながら、オリジナルホームページを作成してもらえるような内容で構成します。
さて、いよいよ本題です。
グーグルアカウントを登録する
アカウント登録の画面に各項目を入力していきます。
途中、未記入や登録内容が競合している場合はアラートが表示されますので、修正または再入力してください。
グーグルサイトにアクセスする
https://www.google.co.jp/
にアクセスしてください。
ログインボタンを押す。
グーグルの画面右上の 「ログイン」ボタンを押してください。
まだ、アカウントがないので、画面の右上の赤いボタン「アカウントを作成」を押してください。
次の画面からは、登録情報を入力していきます。
入力時に公式サイトの「Google が登録時に個人情報をお尋ねする理由」を併せて見ておいてください。
参考として個人的見解を補足をしておきます。
名前
姓・名を入力するのですが、実名で登録することをおすすめします。
グーグル(会社)は、ユーザーのアイデンティティ(個人)を重視しており、ツールの提供によって連携性・パーソナライズ・共有を実現させたり、ネットユーザーに不利益を与えるような情報を排除したりする動きをとっています。
偽名や記号的な名前で登録も可能なのですが、たとえばgoogle+のソーシャルネットワークを利用する際にポリシー違反として警告提示があったり、ひどい場合には、アカウント剥奪もあるようです。そのときは作り上げてきたデータや繋がりを失ってしまうことになります。
アメブロでも、いつもペタしてくるけど何この人?不審だし気分悪い。ってことありますよね。そんな悪質・不審なユーザーを排除し、グーグル全体の健全性を高めようということです。
ユーザー名
ログインとメールアドレスは共通で使用するものです。
スマホや家族や会社など共有のPCなどを使うことを想定した場合、ログイン・ログアウトを繰り返すことがあるので、覚えやすくて入力しやすいもの。さらに他人にメールを教える際に伝わりやすいものが理想です。
パスワードを作成
他人が予測できないように考えましょう。ただし、自分だけは必ず覚えてられるように。
ツイッター、フェイスブック、グーグルでアカウントを盗まれることが日常化してきていますので定期的にパスワードを変更したり、2段階認証を設定したりして慎重に管理してください。
誕生日
非公開にできますので偽る必要はないかと思います。
性別
同じく偽る必要はありません。
共有ツールを使う際に「彼」「彼女」と代替表記されることがあります。
携帯電話
アカウントを保護するために必要です。
アカウントやパスワードにトラブル(盗まれるなど)が生じた場合に、自分の携帯電話を通して復帰することができます。よっぽどの事情がない限りは、入力しておきましょう。
現在のメールアドレス
携帯電話と同じく、何らかの原因でログインできなくなった場合に使用します。
ロボットによる登録でないことを証明
画面に表示されている ゆがんだ 英単語や数字を入力してください。
これは「CAPTCHA(キャプチャ)」といって、受け取り手が登録者は人の手が行っているかどうかの確認をするためのシステムです。
ゆがみ過ぎて読めない場合は、回転矢印をおして再表示してください。
二つの単語の間は、スペースで空白を空けてください。
スピーカーマークを押すと音声で読み上げてくれます。
国/地域
通常は日本で設定してください。
ツールやサービスによって、言語の設定に影響します。
Googleの利用規約とプライバシーポリシーに同意します
利用規約、プライバシーポリシーを読んで、チェックボックスにチェックしてください。
Google 以外のウェブサイトに・・・中略・・・許可します。
フェイスブックでの いいね と同じような機能です。グーグルでは +1 という機能です。
単純に気に入ったものに +1 で一票を投じるのではなく、「私が推奨してます。賛同してます。」ということで、他のグーグルユーザーが「○○さんが推奨している。賛同している。」と私の情報を表示する機能です。
googleサイトで作ったホームページにも設置できるので、チェックボックスにチェックすることを推奨します。
ここまで入力できたら事実上、登録はほぼ完了です。
次のステップボタンを押す。
プロフィールの編集は・・・。
今回の連載では省略させていただきます。ホームページとの関連性が生じる箇所に関しては、その都度解説いたします。
以上で登録は完了しました。
これで、このアカウントでいろんなサービスを利用できるようになります。
ここで登録するアカウントは、googleサイトでホームページを作るためだけのアカウントではありません。1つのアカウントでメールやブログ、カレンダーや地図などのサービスを使えるようになり、しかもそれぞれの情報を連動や共有したりできるようになります。
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それぞれ、個人管理で使えるツールとなりますので重宝します。
次回の記事からは、ホームページの作成について実践していきます。