今日は忘れられない日
わすれちゃならない日
あの日私は当時小学6年生
卒業式の練習で早く家に帰れる日で
ママと一緒にディズニーランドホテルの予約を取ろうと電話してた
いきなりガタガタって
でも、地震だとすぐに思えなくて
でも長いから地震かなって
長くて大きなまるでめまいかのような地震だった
TVつけたら映画みたいな映像が流れてて
何が起こったんだか全く分からなかった
東北の地震だってアナウンサーが言ってるのを聞いて山形に住んでいるおばちゃんとおじちゃんは大丈夫なのかなって
怖くなってきて
泣き叫んじゃって
もしかしたらって考えるとただただ怖くて
電話をかけつづけてもかからなくて
一旦諦めて、また時間経って電話したらつながって
よかった。って
ただただよかったって
こんな経験初めてで映画の世界の事が身近で起きて
人が自然災害によってたくさん亡くなるってことが遅ながら分かって
教科書やTVで散々見て知っている事が現実に起こってしまったんだって
ニュースでは東北の事の他に千葉の火災の状況とかやっていて
あたり一面火の海
ほんとにこんなことがあるんだって
自然災害がどれだけ恐ろしいことを引き起こすか思い知らされた日でした
それから少し経って
静岡にも地震が来て
夜、妹と一緒に寝ていた私はとにかくなんとも言えない恐怖感に襲われて
どうしたら良いか分からなくて
でも妹の話だと揺れて3秒後には妹の頭を抱えて布団に潜らせたらしい
2人に覆いかぶさってたらしい
人間ってとっさにこういうこと出来るんだなって
このこと覚えてなくて
ただ怖かった事しか覚えてなくて
あの映像をみた私たちでさえ怖くなるんだから
地震を経験した人たちの怖さって想像を絶すると思う
だからその人たちの心の傷が完全に癒えるなんてありえないけど
でも。少しでも前にすすんでもらえるように
なにか出来ることをして
復興が進む事を切望します
望むだけじゃダメ
自分でちゃんともっと正しい事を知って
それでどうすべきかを考えなきゃいけないんじゃないかなって。
知識が無くてただ「かわいそう」「なんで政府は…!!」なんて言ってちゃいけないと思う
それは被災した方々に失礼だと思うから
ちゃんと今どうなっているかを考えていかなきゃなって
これらゆづ又ゆづのファンの方々を通して気づいた事
ありがとうございます!!
明日もまた書く