憲法改正。
おはようございます、オサムです。
さて、選挙から一日たって少し冷静になってきました。
今回の選挙の結果を見てオサムはこう覚悟しています。
痛みはこの先もずっと続く、したがって勝ち組に残ろう!
そうしないと、自分も家族も守れない。
腹くくって、勝ち組に残り続ける覚悟を決心しました。
さて、今日のお題、憲法改正ですが、オサムは今まで憲法は
改正されるべき、いつまでも戦後のままではいけないと
思っていました。そのなかには当然9条の改正も含まれる
もので、自衛隊は軍隊として曖昧なままで存在させているのは
よくない、そう思っていました。またそうなればアメリカとの集団的
自衛権も当然に是認されていくだろうと。
しかし、今回の選挙の結果、少しこの問題について考えが変わって
きました。なぜなら、今回、日本人は示した行動があまりに幼児的
で問題を認識しないで、感情的に小泉さんについていったからです。
つまり、憲法は改正してもいいが、9条はできるかぎり残す、または
どこかに歯止めをいれておかないと、この国の甘い幼児的な国民
はまた何かの拍子に為政者にそそのかされ、ナショナリズムが高揚
して、軍事的な行動をとる危険性があるということです。
オサムは共産主義でも社会主義でもありません、どちらかといえば
小さい政府、やった者が報われるほうがいいとは思います。
しかし、憲法を改正するにあたっては日本人のこの特性を考慮して
冷静に創りこんでいかないといけないでしょう。
政界もそうですが、マスコミ界も人材難です、今回の選挙の報道
に関し、権力の看視役としてまったく役にたっていませんでした。
マスコミも田原、筑紫、といったじじいではなくテレビ映りのいい
若いアンカーマンがでてきて欲しいね。
郵政民営化がこれで決着して、次の国民的テーマが憲法改正
だろう、今回国民は踊ったたが、次は踊らないで冷静に考え
いい国にすべく議論を深めなければいけないと思う。
オサム