『未来を発明するためにいまできること』
先週末は、東京訪問のこともあってか、疲れがどっとでてきてほとんど仕事にならなかった。それもあってブログもなかなか更新ができなかった。3、4日放っておいたっていうのは最近では本当に珍しい(にもかかかわらず、コンスタントにアクセスしてくれた方々に感謝します)。かなり疲れがたまっているようだ。土日は割とまとまって寝たのだが、それでもなかなか疲れがとれない。事務所にやってきてもどこかぼーっとして仕事にあまりならなかった。ある人いわく、「それは肉体の疲れではなくて脳の疲れだからだよ」。そうかもしれない。労働ではなく、脳働?忙しいことによるストレスもあって、その一つが本を読む時間がなかなかないこと。アウトプットだけ続けていると、つまりエネルギーを放出し続けていると、どこかの段階で補給をしなくてはならない地点に到達するものだ。いまがその到達点なのかもしれない。いい本を読みたくて仕方がない。そう思って、アマゾンを徘徊していると、以前に紹介したスタンフォード大学のティナ・シーリグ先生の新著が目に入った。"inGenius"『未来を発明するためにいまできること』InGENIUS: A Crash Course on Creativity/Hay House UK Ltd¥1,669Amazon.co.jpというタイトルがついていて、書評もいいのが並んでいる。こちらも前著に劣らず、頭を刺激してくれるアイデアが詰まっているのだろうと思う。問題は、ゆっくり読む時間がとれそうにないこと。なので、ぶつ切り状態で少しずつ読むことになりそうだ。さて、今度の本にはどんなことが書かれているのだろうね。未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II/阪急コミュニケーションズ¥1,470Amazon.co.jp