以前はケースだけで10kg以上とかだった為、中に沢山のパーツ入ってるので20kg近くとか
持って来るのは一苦労だし腰は痛くするし…w
でも今のケースは4kgちょっと
他のパーツと合わせても10kg以下
だいぶ楽になりました(笑)
DVDドライブとかの5インチベイが無くなったのとかでケースは軽く小さく出来る様になったし、HDDメインからSSD、それもガムと変わらないくらいのNVMe SSDが一般的になって容量も増えたのでかなりの軽量化に繋がってる感じ
とはいえまだケースは大きくて、中は無駄な空間があるわけですよ
写真の真ん中から右側の何も無い空間が無駄
大きくて長い高性能のグラボを使う人にはこの部分も必要なのですが、俺はゲームとかしないのでそんな物は確実に使わないw
だからそういうケースを探しても基本的には大きくて高性能のグラボが入るって事をケース側は売りにしたいからそこそこの長さは確保されてる
…いらないw
で、ケースをもっと小さく軽量化させたいのでそれで考えるとminiITX用のケースが出て来る
miniITXはマザボの規格で、今使ってるmicroATXの一つ下のサイズ
そっちを基準で考えれば小さいケースを使えるんだけど、miniITXだと他のパーツの選択肢がかなり制限される事になる
ほとんどのminiITXのマザボで拡張スロットが1個
うちはグラボとサウンドカードを付けてるので2個は必要
でも1個w
たまに2個あるのもあるけどたまにでほとんど無く、ただでさえ割高なminiITXがさらに割高になるので選択肢には入らない
microATXだとマザボもケースも選択肢がそこそこある(microATXのケースにはminiITXのマザボも入るし)ので何の問題も無いけど、miniITXにした場合それ以降新しい世代のマザボやCPUに交換する時の選択肢はminiITXしか選べなくなる
割高で選択肢も少ないから選ばなければいけないのはかなりのデメリット
何十年も同じ構成で使うというなら気にしなくて良い事なんだけど、ちょこちょこ換える俺みたいなのにはそうは出来ん
miniITXのケースは2スロット分の穴空いてるのが普通だから、じゃあケースは大丈夫じゃんって思うかもだけどそれって多くのグラボが2スロット使うからそれ用なんだよねえ…w
どうやったらminiITXでやれるかを考える
拡張スロットの数が問題なら拡張スロットを使う物を減らせば良い
まずグラボ
AMD Ryzenでは基本的にCPUに内蔵グラフィックが無いので(少しはあるけど割高だし性能も微妙なのばかりなので、無い方を買ってグラボ付ける方が良い)
Intel Coreだと基本的に付いてて付いて無いのは割安
それに付いてると言ってもおまけ程度の性能だからさすがに…って感じだった
しかしIntel Core 12世代以降は内蔵グラフィックがそこそこ使えるらしい
前に換えたグラボ、GT730よりも少し性能が良いらしい
でも実際に使うと必ず全部内蔵の方が性能良いかというと730の方が良い場面もあるとの事だが、うちは730程度の性能で良いと思うしゲームをしないので内蔵グラフィックでも問題無さそう
今はまだAMDだしIntel Core 12世代以降はマザボが反るというおかしい事になってるのでその辺が解決されたらIntel戻ってグラボ無しにすればminiITXで行ける
次にサウンドカード
CreativeのSound Blasterシリーズの物を20年以上何モデルか使ってた
でもまあスピーカーが良い物使ってるかといえばそうでも無いし、最近の内蔵サウンドもまあ悪くは無いので内蔵で良いかなあと
あれっ?
じゃあ拡張スロット無くて良いじゃん(笑)
それならminiITXでいけるな
とはいえ書いた様にその後のパーツ交換でminiITX以外マザボの選択肢が無くなるのがどうしようかなあ、という
困った…w