みなさん、こんばんは。
こころとからだを癒す
茂原(もばら)の医師
永野 修です。
「そうか、やっぱりマラソンなの
か。」
僕のモヤモヤを解決してくれるキーワ
ードはやはり「マラソン」のようなの
です。
前々回の投稿でこう書きました。
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「なるほど、僕は明らかに意識
高い系の人間だったんだな。
そして、今でもそれが少し残って
いるのかもしれない」
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そう思ったのは、これらの言葉が自分
に当てはまると思ったからですね。
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「常に、目的を探している」
「もっと素晴らしい人生にしなけれ
ば!」
「なにか特別なことをしなければ!」
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そして、それらの言葉をきっかけに
気づいたことを投稿したのですけれ
ども、その「意識高い系の人間」と
いうキーワードでもう一つ気づく
ことがあったのです。
もしかすると、僕はその意識高い系の
感覚(成長したい意欲)を他人にも
求めてしまっていたのかもしれない。
それは、この13年間、公立病院で働い
ていて、ずっとモヤモヤと抱えてきた
感情なのかもしれません。特にそれは、
同じ職種の医師に対して強く抱くもの
でした(上司であっても、同僚であっ
ても、部下であってもですね)。
「なぜ、現状維持でよいのか?」
「なぜ、貪欲に新しいことを学ぼうと
しないのか?」
「成長しなければ、生きている意味が
ないのではないか?」
こんな言葉で表される感情であったり
します。
そんなモヤモヤした気持ちをどこかに
持ちながら、心理学を学びはじめて
6年が経っています。
それがようやく今回わかったように
思うのです。
「そうか、やっぱりマラソンなの
か。」
ちょうど1年前にこのようなもの
を投稿しています。
「夢とマラソン」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12571992762.html
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今まで自分は
夢を達成するという
ゴールに向かって
友人と一緒に
同じマラソンの大会に
参加して
一緒にゴールに向かって
走っていると思っていたんだ。
だから
友人が先に
夢を達成すれば
それは
自分よりも先を走って
ゴールをしたと捉えていて
それだから
うらやましいとか
いいなとか
自分はまだまだゴールが遠いな
なんて思ってしまうんだ。
ただ
そもそも
友人と自分は
夢が違うわけだから
参加している
マラソン大会も
一緒であることはなく
違う大会になるだろうし、
走る距離も
10㎞マラソンとか
42.195kmのフルマラソンとか
100㎞のウルトラマラソンとか
それぞれ違うだろう。
そうだとしたら
友人は友人のペースで
ゴールまで走り切ったし
自分は自分の
マラソンレースを
マイペースでゴールに向けて
進んでいる。
そう考えると
友人のゴールを
羨ましがることはなく
素直におめでとう
がんばったねって思えるし、
それならば
自分もゴールに向かって
頑張ろうって力が湧いてくる
そんなように思えてきました。
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そうそう、これと一緒なのですね。
どうやら僕は、同じ職場で働く医師を
自分と同じペースで走って当たり前と
思っていたのかもしれません。
そもそも参加しているマラソンレース
が違うのにも関わらず。
もし僕が10㎞のレースを走っていて、
その隣に42.195kmのフルマラソンに参
加しているランナーがいたら、
明らかに、二人のペースは違います
よね(みなさんも1kmで終わりと思い
ながら走るのと10kmと思いながら走るの
では全く違ったペース配分になります
よね)。
そうnうん、なるほど。
どうやら長年のモヤモヤが解消された
かな。うん、すっきり。
そして、しばらくその余韻に浸って
いたところ、新たな想いが湧いて
きました。
もし、僕と同じゴールを目指してくれ
て、同じペースで一緒に走ってくれる
仲間がいたらどう思うだろうか?
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それは、とっても素敵なこと。
でも、もしかしたら、もうすでに
そんな素敵な仲間が僕にはたくさん
いるのかもしれないですね。
さて、みなさんはどうですか?
みなさんにもそんな仲間がいると
したら誰でしょうね?
最後まで読んで頂きありがとう
ございました。
あなたの明日が
素晴らしい一日になりますように。
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