みなさん、こんばんは。
こころとからだを癒す
茂原(もばら)の医師
永野 修です。
前回の続きです。
「からだ」を整える方法として、「食
事」「睡眠」「運動」の3つが基本か
なと考えて、それぞれを意識しながら
生活を続けてきました。
その中の「運動」については、単に体
を動かせば、「からだ」が整うのかと
いうと、そうでもないことに気付いた
のですね。
学生時代は野球、サッカー、バレーボ
ール、バスケットボールと運動と言え
ば球技をしてきましたけれども、働く
ようになってからは、誰かと時間を合
わせることが難しくなりましたので、
一人で出来る運動になってきました。
それは、ジョギングであったり、水泳
であったり、トレーニングジムでの筋
トレだったりしました。
ただ「からだ」を整えるということを
意識するようになって気づくことが2
つありました。
1つ目は
運動することは必要であるけれども、
やりすぎてはいけないということ。
翌日まで強い疲労感が残ってしまうよ
うでは仕事に支障を来してしまい、か
えってストレスになってしまうもので
した。
2つ目は
屋内での運動よりも屋外での運動が自
分に合っているということ。
例えば、ジョギングをするときに、屋
内のルームランナーで走るよりは、屋
外の歩道などを走った方が、スッキリ
すること。
屋内プールで水泳をした時にも、同じ
ような感覚を持ちました。太陽の下で
泳げたらもっと気持ちいいんだろうな
とか(小学生のころは夏休みに学校の
プールが開放されていて、泳ぐことが
できたのですね。そのときの楽しさと
か気持ちよさとかが思い出されるので
すね)
それらの気づきから僕の気質に合った
運動というものが徐々に分かってきた
のですね(今の僕には天気のよい日
に、ジョギングをすることが一番良い
ようです。「からだ」はもちろんです
けれども「こころ」も整うように感じ
るのです)。
きっと、みなさんにも自分に合った運
動があると思います。それを探してみ
るのも面白いかもしれません。
さて、今回のテーマは「充実感を得
る」でした。それを得るには「あた
ま」「こころ」「からだ」を整えるこ
とが良いのではないかと考えたわけで
すけれども、それだけでは何かが足り
ていないように思えたのです。
そして、今回の恵方参りの体験を経
て、気づくことがあったのですね。
それは、
「天の氣」「地の氣」「人の氣」
数日前のブログにこう書きました。
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私たちには、生きよう、生きようと
する力がある。
それに対して、天の方から活かそう、
活かそうとする力が働く。
この
生きようとする力と
活かされようとする力
この力を上手く使って
日々を過ごすことを生活という。
================
どうやら、僕が恵方参りをした後に
「氣が充実したような感覚」
を持ったことは、もしかすると天の氣
を受け取ったと思っても良いのかもし
れません。
きっと、みなさんも神社へ参拝したと
きは清々しい気持ちになるのでは?
そして、参拝した後は、穏やかな気持
ちになっていたり、体に力が入るよう
な感覚になっていたりしませんか。
そんなちょっとした気持ちや体の感覚
の変化は、天の氣を受け取ってきたか
らなのかもしれませんね。
それならば、「地の氣」「人の氣」は
どうなのかと考えてみると、今の僕は
このように考えているのです。
それは、また次回にしますね。
最後まで読んで頂きありがとう
ございました。
あなたの明日が
素晴らしい一日になりますように。
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