みなさん、こんばんは。
こころとからだを癒す
茂原(もばら)の医師
永野 修です。
12月になって、自分の体感覚が毎日の
ように変わってきているのを感じてい
ます。
例えば、10月のブログでこんなことを
書いています。
「果たして、僕の夢に賛同してくれ
て、一緒に活動してくれる仲間はいる
のだろうか?」
「一体、僕にそのような人物としての
魅力があるのだろうか。
そして、チームや組織を作る能力が
あるのだろうか?」
ふと先日、この記事を読み返してみた
ときに、今の自分はこのときの自分と
は全く異なっていることに気付いたの
です。
どう変わったかと言えば、その当時と
比べてみると、こころとからだが軽く
なって、自分の世界が広がった感覚に
なっていることと、自分の揺るぎない
核となるものが、体の中心に一本の軸
のように創られてきている感覚でしょ
うか(ちょっと分かりにくいかもしれ
ませんね)。
そのことを友人の竹ちゃん(竹岡佳信
さん)に話したら、
「それって、「静かなる情熱」って言える
んじゃないの」と教えてくれました。
なるほど、静かなる情熱ね。確かにそ
の表現はしっくりくるかもしれない。
情熱って考えると、つい気負い過ぎた
り、熱くなり過ぎたり、どこか冷静さ
が欠けてしまうように思っていました
けれども、そこに静という文字がつく
と、しっくりきますね。そのような感
覚なのかなと思っています。
そして、それのきっかけは、
SNSで自己開示をしたことであったり
大切な友人に会ったことであったり、
職場の人事が決定したことだったり、
同志たちと話をしたことであったり、
そのようなことが思い浮かぶのですけ
れども
これらの出来事とリンクする言葉があ
ったのです。
「時間と場所が確定するとものごと
は実現していく。」
これは10月から参加しているセミナー
(ガイア都市創造塾)で風見正三先生
が話していた言葉なのですね。
ただ、その時は、確かにそうだな、時
間と場所が決まれば、ものごとは確定
するよね。例えば、友人と会おうと思
ったら、時間(日時)と場所を決める
必要があるし、それが決まったなら、
その場所へ、その時間に行けば、友人
に会えるものね。反対にそれが決まら
なければ、いつまでたっても友人と会
いようがないからね。など考えていた
のです。
でも、これって当たり前のことではあ
るけれども、自分の夢を叶えるという
ことまで思考を広げてみると、どう思
うだろうか。
それが大きな夢であっても、小さな夢
であっても、やはり時間と場所を決め
ることが大切、反対に漠然と考えてい
るだけではいつまでたっても夢は叶わ
ない(実現しない)わけだ。
さて、僕の夢はなんであったか。
それは「茂原の街を創る」ことだった
はず。
では、
その夢「茂原の街を創る」の
時間と場所は確定しているのだろう
か。と考えると、
それが確定しつつあるのです。この確
定しつつある現実が、僕の体の感覚を
変化させているのかもしれませんね。
(潜在意識と顕在意識の一致ですね)
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
追記:
この記事を書きながら腑に落ちたこと
がありました。それはNLP(神経言語プ
ログラミング)での学びのことです。
過去、現在、未来と続くタイムライン
を使って夢を叶えるワークをやってい
たときのことです。例えば「2021年10
月に○○なことをする」と考えたら、
その時の情景を写真に収めて、扉くら
いまで大きく広げて、それをお気に入
りの額縁に収めてタイムラインの2021
年10月の部分にドーンと置いてくる。
すると、その未来が叶うというもの。
その当時(3年前になります)、理解は
出来たものの、実感が伴っていなかっ
たり、写真を撮るような鮮明な夢が描
けていなかったり、何よりも時間を確
定することが曖昧であったりしたので
す。ただ、今日の記事を書いて分かり
ました。このワークも時間と場所を決
めているものなのだと。そして、未来
のタイムライン上に置いた夢は、確実
に自分のところへやってくるという実
感が持てるようになったようです。
友達と待ち合わせの約束をすること
と一緒なのかもしれません。
ふと、「決めた未来しか実現しない」
本田健さんの著書が浮かんできまし
た。
あなたの明日が
素晴らしい一日になりますように。
永野修 公式LINEアカウントです。
みなさんの気づきにつながるような
ブログを選んで、毎週2回、
朝に配信しています。
登録して頂けましたら
とても嬉しく思います。