みなさん、こんばんは。
こころとからだを癒す
茂原の医師
永野 修です。
「自分が稼いでいるお金は何色だろう
か?」
先日、小田真嘉さんがFacebookにこの
ような投稿をしていました。
お金は金額よりも、色が大事 4942
<成長のヒント>
もし、お金に色があるとしたら
今、自分が稼いでいるお金は
何色だろうか?
そして
その色に染まっている理由は、
何だろうか?
不思議なもので
いくら稼いだとしても
今のお金の色と
だいたい同じ色のお金が入ってくる。
それが理想だったら
そのままアクセルを踏むだけ。
もし、希望の色でなかったら
まずは手持ちのお金が
理想の色に輝いているのをイメージ
する。
そして
その色のお金だと見立てて使って
みる。
それをしばらく続けていると
だんだんと
入って来るお金も同じ色が増えて
いくようになる。
あなたの光に触れる全ての人たちが
ますます輝いていき
その光の波が
世界の果てまで広がることを祈って
います。
小田真嘉
「お金は金額よりも色が大事」
「自分が稼いでいるお金は何色?」
始めて意識させられたことでした。
そして、自分の幼少期のころを思い出し
てみて、お金に対するイメージを考えて
みると、
例えば、
「お金がないと苦労する」とか
「お金がないと買えない」とか
「お金は使ってしまったら無くなってし
まう」とかでした。
この捉え方ってどちらかと言えば明るい
ものというよりは暗いものですね。
ですから、僕にとってお金は何色?と聞
かれて、幼少期の自分を思い出すと、キ
ラキラした金色や元気が出てくるような
明るいオレンジ色ではなくて、少し暗い
色であって、グレーとか深いブルーとか
であったように思えるのですね。
ただ、大学生になって、初めてアルバイ
トをして稼いだお金は輝いていたように
思います(これは、自分もお金が稼げる
ようになったんだという喜びが入ってい
たのですね)。
ですが、しばらくすると、例えばコンビ
ニエンスストアの店員であったり、交通
整備の警備員であったり、パン工場で夜
通し働いたり、時給○○円、日給□□円
でのバイトに慣れてくると、それは、お
金を稼ぐために自分の時間を切り売りし
ているような感覚になっていて、その結
果として手に入れるお金は、徐々に輝き
を失っていきました。
それならば、社会人になって、医師とし
て働き出したらどうなのか、と言われる
と、やはり同じで、初めて医師として働
いて頂いた給料は(手取り17万だったか
な)、それは輝いていたように思いま
す。
ただ、その後、仕事に追われる毎日を過
ごしていると、もはや給与を意識する暇
もなく(お金のことを考える時間もな
く)、単なる労働の対価として受け取っ
ていたように思います。
今、振り返ってみると、お金に対して
も、他の喜怒哀楽の感情と同じで、感覚
を麻痺させていたのかもしれません。
(今、思い出すと頂いたお金に対して随
分と素っ気ない対応で、申し訳なかった
なぁという感覚が湧いてきますね。)
そして、4年前から心理学を学ぶようにな
り、いろいろなテーマで自分を見つめ直
すことがありました。両親、パートナ
ー、仕事、生きがい、使命などなど。そ
の中にはお金をテーマにしたこともたび
たびありました。それは、お金にまつわ
る幼少期の出来事を思い出したり、それ
が基で今の自分にどのような影響がある
のか(僕の場合は、自分のためにお金が
使えない(物が買えない)というブロッ
クがありました)、それを考えてみたり
しました。でも、どちらかと言えば、他
のテーマよりも取り組みにくい感覚があ
りました(それは先に書いたような暗い
イメージを持っていたからかもしれませ
ん)。
ただ、作家の本田健さんからお金には「H
appy money」と「Unhappy money」があ
ることを教えてもらい、「自分のお金
を「Happy money」にしたい。」と思う
ようになってきたのです。(その内容
は1年前にこのブログに書いています)
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12528698338.html
そして、今回
「お金は金額よりも色が大事」
「自分が稼いでいるお金は何色?」
を初めて考えてみて、
「ではどんな色にしたい?」
と自分に問うと、こんな色にしたいなと
思いました。
本田健さんの著書
「Happy money」
ニコッとしてしまう黄色であったり、
そして、別の言葉で表すと、
「キラキラ輝く黄金色(こがねいろ)」
であったりかな。
昔から田んぼに実った稲穂の色を黄金
色(こがねいろ)と表現したりします
ね。そんな日本人共通の実りの喜びも
一緒に含まれた色にしたいなと思うよ
うになりました。
さて、
これから僕のところには、どんな色のお
金が来てくれるのかな。黄金色のお金が
増えていくのかもしれませんね。
楽しみになりました。
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
あなたの明日が
素晴らしい一日になりますように。
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