スペイン/ ガソリン価格の下落 ‼️
8月5日(金曜日)
プーチン戦争による影響も大きく、世界中で物価が高騰し庶民の生活を圧迫しています。スペインでも6月度のインフレ率が10.20%という記録的な数字になっています。この中には、エネルギー関連が40.80%、食糧品12.2%の上昇が含まれているとは言え恐ろしい数字です。そんな中、ガソリンや軽油価格が5週間連続で下落していますので、まだ確認はできていませんが、7月度は大きく減少すると期待しています。
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今日は久しぶりに隣村の馴染みのガソリン・スタンドで給油したのですが、毎回、50ユーロ(6850円)と値段を指定して入れるのですが、今日は前回より3リットル多く入りましたので値段が下がっている事が肌で感じられました。因みに、今日のガソリン(95)の値段は1.70ユーロ/L、軽油は1.69ユーロ/L でした。円安が進んでいるため1.70ユーロといえば凡そ233円、日本の価格と比べればまだまだ高いようですが、今日のニューヨークの原油市場は、1バレル89.15ドルと大きく下げていますので、期待値を含め、今月もこの下落傾向は続くと思います。