米粉うどんを作ってみました。 | スペイン好きですか?

米粉うどんを作ってみました。

6月13日

 

 マドリードは今日も快適な気候で、いつものTさんご夫妻と空港近くのパブリックのゴルフ場に出かけました。風はほとんどなかったですが、汗をかくこともなくホールアウト出来ました。

 

 さすがにゴルフの後は小腹が空き、夕食まではかなり時間があって我慢できず、”うどん”を食べることにしました。

 幸い、スペインで日本の米粉の復旧に力を入れている友人から、グルテンフリーの”米粉うどん”をもらったので、早速、作ってみました。タイプは、生麺としては硬く、乾麺というには柔らかい感じで、茹で時間は3-4分となっていました。スープは、つゆの素や昆布、カツオ出汁でを使えば良いのでしょうが、急いでいたこともあって、”ヒガシマル粉末つゆの素、うどんスープ”を使いました。

 袋に表示してある作り方に従い、茹で時間を4分にしたのですが、4分ではちょっと芯が残り硬めになりました。食べる人それぞれでしょうが、私の好みでは、茹で時間5分が丁度かなという感じです。

 冷蔵庫にお稲荷さん用の油揚げが残っていたので”キツネうどん”にしたのですが、実にあっさりした味で喉越しも良く、あれもこれもと具をたくさん入れず、シンプルに食べるには、普通のうどん(小麦)より良いかもしれませんね。

 普通ならネギを刻んでトッピングすると彩りも香りも良くなるのでしょうが、何しろ、私はネギや玉ねぎ、ニンニクと聞くと寒気がするほどですので、それは無理として、次にキツネうどんには、ほうれん草を入れてみます。

 あくまでも個人的な意見ですが、米粉うどんは、どちらかと言うと、”きし麺を細くしたような感じを受けますので、ネギよりは、寧ろ、ほうれん草の方が合うのでは、と思います。

  これからは夏場に向かいますので、暖かいだけではなく、冷やしうどん(ザルうどん)も乙な食べ方かも知れません。試してみます。

 

 注:完成したうどんの画像も添えています。

 

完成したうどん