大入りの数で人気や実力を決めないで

今日は劇場の壁に貼ってある大入り袋とはなんなのか❓️なんの意味があるか？
なぜ壁に貼ってあるのか？🌠(笑)大入りの仕組みについて少しお話を…☺️……✴️
大入りの目安は劇場によって違いますが、木川劇場では、40人と設定してます。(前まで50人)それから10刻みでダブル、トリプル、ホースとあがっていきます。倍々ではないのです。
大入りが出るとまず劇場の人が劇団の人数分(裏方、子役の人も含めて)の大入り袋を用意してその袋の中にお金を入れて(相場はだいたい￥100ぐらい…)役者さんに大入り御礼として渡してるみたいです。劇場内で、袋にお金入れてるところ見たことがあります。あれはなんの風習、習わしなのか、わかりません。(笑)この大入りも自力(お客様に来て頂く)😄)で出すパターン(これがほとんどですし、自然ですね😃)と前回のブログにも載せましたが、劇団ファンや地元のお客様が出すパターンそれと
劇団が出すパターンの3パターンに、分かれると思いますが、大入りの種類も悲喜こもごもですね。この劇団が出すというのは、例えば、手応えとして大入りが出そうなのがわかるんでしょうねぇ～役者さんが劇場の人に「あと何人で大入りですか～」と聴いてきます。それで劇団が大入りを出すというパターンですねそれとゲストを呼んだ時、大入りが出そうにない時、ゲストの顔を立てて(笑)劇団が出す時もありますね😃大衆演劇お客さんあるあるで、壁に貼ってある大入りの数を数えたりする。(笑)あれ習性ですね😃それにしても、どうして劇団さんはそんなに大入りにこだわるのか？💡
その答えをチョロっと吐露した座長がいました。某劇団の座長が「なぜ大入りを劇団が出すかというと、壁に貼ってある大入りの枚数をお客様が数えて、それを見て劇団の評価の目安になるということ。そして、興業師さんがこの大入りの数を見て評価の対象になりうるということ。今後のコースにも影響するという。👹そして自分たちの劇団の励みにもなるということ。」そんなことをどこまで本音かリップ💄💋✨サービスなのか、わかりませんが、ついそんなことを吐露されてました。大入りというものは、結局例えば、
40人で大入り設定していたとして、毎日39人だと大入りは0枚のまま…逆に1回でも40人超えて、その後連日お客様が毎日5～6人としても大入りは壁に1枚貼られているんですねー😃どっちがいいか、わかりそうなものですが…壁に貼ってある大入りの袋には、いろんな想いが込められているんですねー😃
大入りの数で劇団の人気や実力を決めないでほしいです。
ガンバレ大衆演劇
ガンバレ大衆演劇
ガンバレ大衆演劇　以上
ご清聴ありがとうございました。