トイ・ストーリー3 | 元レンタルビデオ屋店長の映画感想

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CGアニメの先駆けとなったディズニー/ピクサーの人気ファミリー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。成長しておもちゃを卒業した主人アンディの手を離 れ、ひょんなことから託児施設へ寄付されたおもちゃたちを待ち受ける絶体絶命の危機と心温まる絆の物語を、手に汗握るアクションと感動のストーリー展開で 描き出す。声の出演は引き続きトム・ハンクス。監督は前作や「ファインディング・ニモ」などで共同監督を務め、これが長編単独初メガホンとなるリー・アン クリッチ。
 ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくな り、また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが彼の引っ越し先へ持って行かれることとな り、バズや他のおもちゃたちは屋根裏部屋行きに。だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと 呼ばれる託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。ところがそこは、おもちゃを破壊す る凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、急いで彼らのもとへ と向かうのだったが…。

冒頭からワクワクするシーンから、大きくなったアンディとの切ない別れ、そして新天地で起きるサスペンスフルなストーリーと一切飽きる事が無い面白さ。大人も子供も楽しめる映画を作れるピクサーってなんて凄いのだろう。

映像が日本っぽさを感じたんだが、(トトロが出てるとかではなくてね)それもそのはず、アートディレクターが日本人の堤大介氏という方が演出していました。映像表現の演出もまた作品に大きな余韻をもたらしてくれる。

どうせお子様向けだろうと思っていたが、不覚にも涙が出そうになったほど脚本が逸品で、心の柔らかい部分を突かれた様な気分になった。映画をたくさん観て、純粋に映画をみれなくなった汚れたオイラの心を、きれいにしてくれた素晴らしぃ~映画。(笑)
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