クローズZERO | 元レンタルビデオ屋店長の映画感想

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クローズZERO スタンダード・エディション
¥2,953
鈴蘭男子高等学校、通称・カラスの学校。不吉な嫌われモノ=カラスのような不良学生たちが集まる、偏差値最低の男子校。最強かつ最凶の悪名を轟かせている鈴蘭であったが、いまだかつて鈴蘭を統一・制覇したものはいない…。現在の最大勢力は、“百獣の王”と呼ばれる男・芹沢多摩雄(山田孝之)率いる“芹沢軍団”だ。しかし実力者が揃う芹沢軍団ですら、鈴蘭統一は容易ではなかった。そんな群雄割拠の鈴蘭に、ひとりの男が現れた。3年の転入生・滝谷源治(小栗旬)―鈴蘭制覇を狙う男。単独で行動する源治であったが、ふとしたことで知り合った鈴蘭卒業生のチンピラ・片桐拳(やべきょうすけ)と友情を深める。そして拳のとりなしもあって、源治のもとに集まった強力な仲間達が、源治を筆頭に新勢力GPS(G源治PパーフェクトS制覇)を旗揚げする。かくして鈴蘭の勢力図は大きく塗り替えられ、内部抗争はより一層激化していくのだった…。

やはり三池監督ワールドになっていた。この監督のリアル感のないファンタジーは好きじゃないので、私はダメだ。三池監督が良く使う、変な効果音もツライ。黒木メイサも。。「ワルボロ」の方が私は好きだ。過去を思い出すし、痛みが伝わってきた。・・中高生向け作品だし、リアリズムを追求しない方がいいか。馬鹿が真似するし。


ちなみに原作者の高橋ヒロシも出ていました。漫画で紹介されるバンドや、ダーツシーンもありましたね。