勝ちから価値へ。 | 勝浦督(かつうらおさむ)の、おさっといこうどこまでも

勝浦督(かつうらおさむ)の、おさっといこうどこまでも

大阪府吹田市出身。元教師の小太り29歳独身。歌を歌い、ぶらぶらして、ゆるゆると過ごしています。 2019年6月よりオーストラリア・ケアンズへ来ております。



こんばんは。勝浦督(かつうらおさむ)です。



今日は朝からいい天気で、



近くの公園へ散歩へ。



たまたま見かけたテニス部の試合をほけーっと眺めたりほけーっとお話したりしていました。



勝ったり、負けたりする中学生をほけーっと眺めていました。(なんだか不審者みたいな書き方ですが)



知り合いの先生の情報によると、
あの人、怪しくないか?
という話にもなっていたようです。



そんなことは置いといて、



先ほど車にて帰宅途中、今日のことを思い出していたら



ふと



勝ち とか 負け とか



最近感じたことがないなぁと思いました。



誰かに勝った負けたの世界に僕はいないようでした。



きっと僕がしてきた仕事だけではなく、
世の中の仕事、そのほとんどに明確な勝ち負けはないのだと思います。



それでも頑張れるのだから、大人ってえらいなぁと思うわけです。



明確な勝ち負けが目の前にあるのに頑張れない奴が、



明確な勝ち負けのない世の中で頑張れるわけがない。



だから、部活動というものには価値があるのだと思います。



頑張る訓練として、目の前に勝ち負けがある環境というのはもってこいでしょう。



僕は小学校中学校までしかスポーツをしていませんでしたが、



少しは頑張る訓練になっていたんだなぁ、



やっててよかったなぁ、



と、さっき思えました。



年月が経ってからやっててよかったと思えることに出会えていた自分の運の良さに驚くばかりです。



ああ、本当に僕は運がいい。



きっと今日、勝ったり負けたりしたあの子たちも運がいい。



明日からも、勝ったり負けたりできるあの子たちは、みんな強運の持ち主であるはずだ。



僕は運がいいので、また勝ち負けの世界に戻ることもあるかもしれませんが、そのときは楽しめるといいなと思います。



とにかく、いま勝ち負けの世界に行けるみなさんは、目の前の勝ち負けを大事にしてください。いつか価値あるものになると思いますよ。