今日は7/4(水)発売のNEW ALBUM「HAPPY BOX」の楽曲について語っていくぜ。

 

まずは1曲目「Baby Baby」

この曲のキャッチコピーは

 

「進化した渋谷系サウンドで大人女子を優しく包み込むエナジードリンクのような応援ソング。」

 

この曲は単純になんて言うんだろう。

 

頑張ってる女子のために書いた曲ですね。

 

疲れて帰って来て、この曲聴いてくれたら少しは癒されてくれるかなあなんて。

 

自分が今まで作って来たものの中じゃ珍しい、

優しさの塊のような曲だね。

 

ライブに来てくれるお客さんはどちらかというと男性より女性の方が多くて

 

多分色々大変な日常がある中、ライブに足を運んでくれてるんだろうなとは思ってて、自分もそうだし(笑)

会場のお客さんが僕の歌声で笑顔になってくれて(その前泣いてるってわけじゃないよ)、そんなとき良かったなあと心から思うんだよね。こんな自分の歌で人を笑顔にできるなんて、、、すげえ。そんな感謝の気持ちを単純に歌にしたかったんだよね。

 

もちろん働いている人も、そうでない人も家族とか守るべきものがあるだろうし、日々葛藤して生きてると思うんだよね。多分みんな正しく純粋に生きていこうと頑張ってて、だからこそ時々失敗するんだけど、それを必ず近くで見てる人がいて、きっとみんな評価されて、素敵にキラキラ輝いてるはず。

それに各々気付いてほしいな。

なんて気持ちで書いた。

 

そんなナンバーです。

 

自分の中ではそんな大層なもんじゃないけど、応援歌だねこれは?

 

曲調は70年代のソウルとかポップスみたいなイメージ。

ローズとクラビ弾いてるよ。ササキが。笑

厚めのストリングスとコーラス、

ブラスが入っていて、ソロはサックスが取るなんて、それは80年代か。

 

とにかく自分の青春時代にキラキラしてた音楽を今表現したらこんなになったよ。と言うナンバーです。

自分の中ではさほど新しくないサウンドだけど、今の若い人たちがこの曲聴いたら逆に新しいのかな。

 

主人公の女性は一度で2度美味しいが口癖。

 

一石二鳥狙ってるガール。

 

イメージがセクシーでキュートなフラミンゴでした。

もしかして佐野元春さんの影響かもしれないけど(笑)

小学生の時聴いた「ガラスのジェネレーション」の中に

「この街のクレイジープリティフラミンゴ答えはいつもミステリー」

ってフレーズに痺れた記憶がある。

「どこへゆくの?と街のムーンチャイルド」

はその応用編かな。笑

脱線した。

好きなアルバム「SOMEDAY」のアルバムジャケットも佐野さんとフラミンゴのシルエットの2ショットっていう粋な演出だけど。

フラミンゴってとってもセクシーで女っぽい換喩だなあとおもって気に入ってるぜ。

 

生ドラム叩いてるのは今井義頼(from 有形ランペイジ)

ベースは秋山昇

SAXは永井実穂

そしてギターはMOON CHILDのギター秋山浩徳。

 

ワウが効いてるぜ。

アコギもいい感じ。

 

みんな別々にダビングしたんだけど、

 

まるで一発で録ったかのような、素敵にバンドサウンドさ。

 

いい曲だよ!!聴いてね!!!