大切なお知らせはライブ告知でした。

驚かせてしまったかな。

バンドでのツアーは初のことであるし、一人で回るツアーよりも人数増える分

サポートプレイヤーやスタッフのケアも含め大変なことも増える訳だし、自分の中では意を決しての一大イベントだったんだよね。

一から企画を考えて、ひとつひとつのライブハウスに自分で声かけて、賛同してもらってってホント初歩中の初歩からひとつひとつ自分でやっていく初の手作りなバンドライブツアーだから、なんか気負って緊張してしまったのかも(笑)

皆には関係ないけどね(笑)

正直 失敗に終わるか成功するか、今からドキドキなんだけど、ある程度リスクを背負わないとやれないから腹くくってやったるかー!と思っているよ。

しかも郡山のライブは人生初だぜ。仙台に行く前にどっか立ち寄りたいなって思って決めたんだけどね。

弾き語りツアーの時どっから来ました?ってお客さんに聞いて「福島です」というファンが1人いたから、観客は最低一人は来てくれると信じてるぜ(笑)

東京、大阪は2デイズ。これも初だな。

でもどっちに転んでも、僕の人生におけるすごいプラスになることには間違いないと思う。

故に

思い切りやってみるねー!

話変わって
今日は 表参道のホールに、
大学時代の友人がヴィオラを弾いている楽団のクラシックコンサートを見て来たぜ。
http://www.tiaa-jp.com/souvenirdellamusica/20131207/index.html

生楽器の力は本当に凄いパワーだった。マイクで音を拾っていないから、よりリアルに音楽を感じる事ができた。

目を瞑って聴くと右の耳と左の耳がそれぞれ違う音やフレーズを拾ってくる。
目を開けると、その音像の通りにプレイヤーが並んでいる。
この楽器はこういう音なんだ。こんなフレーズなんだと、一音一音拾い聴き。
全体のミックス音で聴く。ほー、すごいぜー。音圧。
16分音符の速弾き、そしてピチカ—ト、音量の抑揚も半端なかった。素晴らしい技術。
すごく繊細な音、例えばプレイヤーの息づかいまで一つの音楽になっていて、それはもう…
言葉に詰まった。ただただうっとり。
これがライブの素晴らしさってものだね。

それを心行くまで堪能できました。

本当ライブに行った事無い人はなんでもいいから(プロフェッショナルな演奏が前提の)
絶対一度は生ものを見て欲しいと思うな。
CDとかヘッドホンで聴いているものとはまるで違うから。

それにしても友人、音大行ってないのに、しっかり賞とって、プロのヴィオラ弾きになっていたなんて、本当にびっくりした。いつの間にそんな練習していたんだろう。

学生時代彼はコーラス部に入っていたから、すっかり歌の人だと思い込んでた。

すごいヤツだったんだなー。

うん。彼から力を貰った。とても勇気づけられた。

僕のアルバムでストリングスが必要になったら、彼の楽団にオファーしようと思った。

$「ササキオサムのオフィシャルブログ」by Ameba-image
「大人の二人のための」ってタイトル書いてたけど、一人で行ってしまった。
会場見回したら、ほとんどひとりか、友達同士何人かで来ているかだった。助かった。
ホール満員だったぜ。すごい人気だった。