いよいよ日曜日は福岡でライブだ。
行きたいなと思ってる店に目星をつけて、マップもチェック。
自由気ままなひとり旅だ。
もう飛行機のチケットの予約や発券も覚えたし、札幌遠征の時とは余裕度がぜんぜん違う。
もう気分は観光(笑)。
現在ソロで裸一貫で一から再出発してるわけだけど、
MOON CHILD時代デビュー前はお客さんゼロ状態(メンバーそれぞれ友達にチケット買ってもらってたから動員的には30ぐらいはあったと思うけど、ファンはいなかった)→月1で3,4回イベントライブにでたくらいで、デモテープ認められてスカウト→メジャーデビューしていきなりライブハウスクラスはソールドアウト→渋谷クアトロワンマン、TV歌番組出てホールクラスとあれよあれよとファンの方も急激に増えて行ったので、レコード会社やイベンターさん等の宣伝力なしでライブハウスで歌ってちょっとずつ来てくれた音楽好きな人たちにアピールしつつ、ファンを増やして行くって地道なこと、実はSCRIPTも含めてやったことないのだ。
今やってるこのソロ活動がまさにそのプリミティブな行動なんだなと。気がついた!
イベント合間のセッティングもローディーにやってもらわないで自分でやってるし(笑)、
SCRIPTではこれNG。できなかった。「おれたちジェントルマンズロックミュージック」を語ってる
だけにそれは格好わるいこと。みたいな概念がスタッフ、メンバー間でもわーっと出来ていたからだ。
まさか自分で決めたスローガンに苦しめられるとは(笑)
ちなみにライブ本編の前に自分でエフェクターセットしたり、アンプのつまみいじったり、ピアノに座ってマイクの高さ調節したり、その他諸々のセッティングすることはまったく格好悪いと思わないのだ。
そこはあまり人任せにしたくない、本番で気持ちよく演奏するために入念にチェックしておきたいところだもんな。実のところ。
そんなわけでデビューして16年目にしてホント下積み時代やらなければならないようなことを今やっているわけだけど、昔苦労しなくて良かったとホント思う。だって今やってること面白いもん。
カード使ったお釣りの両替できる限度枚数も知ったし(笑)、告知チラシを縮小コピーしてA4サイズ一枚に二つのっけて、コピーしたら、あとでカッターで切れば、コピー代半額で済むよ、なんて対バンしたスタッフさんに教えてもらって、ライブの日はいつでも裁断できるセット、持ち歩くようになったし(笑)共演者だけでなく、スタッフさんにも沢山学ぶことがあって、それも面白い。
ライブ自体でいえばとてもお客さんの反応もシビアでスリリングで新鮮。
いい演奏すると、そういう反応返ってくる。つまんないこと言うと、ほんと受けない(泣)
多少声の調子がよくなくても、ライブの雰囲気自体すごくいいものが作れたらそれがOKってよくわかった。
昔だったらいつも自分のことばかり考えていたもんだから、やれ声の調子悪けりゃ、本番中でもどんどんハマって駄目になったり、バンドの演奏が良くないとライブ終わった後楽屋でメンバーと口きかないとか、すぐトラブルに気付かないローディーに当たったりとか、歌詞が〆切間に合わなくてディレクターに逆切れとか、今考えると、相当なプレッシャー抱えていたとしても、許される行為ではなかった。全部「ロックだねー」で片付けようとは思わないが、相当なろくでなしだったと思う。
16年かけてほんと丸くなったー。(特に独立したここ3年で急成長しました)
昔は尖りすぎていっさい無視してたイベント共演者の皆さんとも仲良く話せるようにもなったし、横のつながりも出て来てそこで情報交換もできるし、ライブが楽しくなってきてる。
そしてもうスローガンは決めてない。あるとすればどこまで自由にやれるかだな。
昔リッケンズのエンジニアだった秋元君にサクラエレクトロとの2マンでの弾き語りのステージ見てもらって、終わった後彼に「ギター一本とは思えないです。凄いものは凄いんで、ぜひ沢山いろんな場所でどんどん歌ってみんなを驚かせて下さい」みたいなこと言われて...
あまり場所とか条件とか選びすぎないで、もっとニュートラルな気持ちで、どんどん若い人たちと一緒に演奏しまくっていいのかも。って思ったんだよね。
「MOON CHILD?何それ?」知らなくて結構。
俺凄い曲持ってるから。聴いてくれたらわかるから。
俺のパフォーマンスこれだから!みんな笑ってるけど、ステージじゃこれが素だから(笑)
今はそんな気持ちで吹っ切れてやれてる気がするね。
まあだまされたと思って一度現在の僕に逢いに来てください!
今回の福岡もどのくらい自分なりのアピールができるかわからないけど、頑張ろうと思います!
応援よろしくねー!![SCRIPT_01](https://emoji.ameba.jp/img/user/os/osamu-sasaki/475601.gif)
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もっとも近いライブスケジュール!
別ウタツアー
チケットの予約はこちらから
6/17(日)
【別冊UTA-KAI vol.48】
開場13:30 / 開演14:00
@福岡 天神VIVRE HALL:092-714-2121
......................................
6/23(土)
【別冊UTA-KAI vol.49】
開場14:30 / 開演15:00
@名古屋 HeartLand STUDIO:052-202-1350
......................................
6/24(日)
【別冊UTA-KAI vol.50】
開場14:30 / 開演15:00
@大阪 心斎橋 OSAKA MUSE:06-6245-5389
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6/30(土)
【別冊UTA-KAI vol.51】
開場14:30 / 開演15:00
@神戸 VARIT.:078-392-6655
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7/1(日)
【別冊UTA-KAI vol.52】
開場16:00 / 開演16:30
@徳島 CROWBAR:088-625-2046
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7/2(月)
【別冊UTA-KAI vol.53】
開場18:00 / 開演18:30
@広島 福山Cable:084-983-1666
行きたいなと思ってる店に目星をつけて、マップもチェック。
自由気ままなひとり旅だ。
もう飛行機のチケットの予約や発券も覚えたし、札幌遠征の時とは余裕度がぜんぜん違う。
もう気分は観光(笑)。
現在ソロで裸一貫で一から再出発してるわけだけど、
MOON CHILD時代デビュー前はお客さんゼロ状態(メンバーそれぞれ友達にチケット買ってもらってたから動員的には30ぐらいはあったと思うけど、ファンはいなかった)→月1で3,4回イベントライブにでたくらいで、デモテープ認められてスカウト→メジャーデビューしていきなりライブハウスクラスはソールドアウト→渋谷クアトロワンマン、TV歌番組出てホールクラスとあれよあれよとファンの方も急激に増えて行ったので、レコード会社やイベンターさん等の宣伝力なしでライブハウスで歌ってちょっとずつ来てくれた音楽好きな人たちにアピールしつつ、ファンを増やして行くって地道なこと、実はSCRIPTも含めてやったことないのだ。
今やってるこのソロ活動がまさにそのプリミティブな行動なんだなと。気がついた!
イベント合間のセッティングもローディーにやってもらわないで自分でやってるし(笑)、
SCRIPTではこれNG。できなかった。「おれたちジェントルマンズロックミュージック」を語ってる
だけにそれは格好わるいこと。みたいな概念がスタッフ、メンバー間でもわーっと出来ていたからだ。
まさか自分で決めたスローガンに苦しめられるとは(笑)
ちなみにライブ本編の前に自分でエフェクターセットしたり、アンプのつまみいじったり、ピアノに座ってマイクの高さ調節したり、その他諸々のセッティングすることはまったく格好悪いと思わないのだ。
そこはあまり人任せにしたくない、本番で気持ちよく演奏するために入念にチェックしておきたいところだもんな。実のところ。
そんなわけでデビューして16年目にしてホント下積み時代やらなければならないようなことを今やっているわけだけど、昔苦労しなくて良かったとホント思う。だって今やってること面白いもん。
カード使ったお釣りの両替できる限度枚数も知ったし(笑)、告知チラシを縮小コピーしてA4サイズ一枚に二つのっけて、コピーしたら、あとでカッターで切れば、コピー代半額で済むよ、なんて対バンしたスタッフさんに教えてもらって、ライブの日はいつでも裁断できるセット、持ち歩くようになったし(笑)共演者だけでなく、スタッフさんにも沢山学ぶことがあって、それも面白い。
ライブ自体でいえばとてもお客さんの反応もシビアでスリリングで新鮮。
いい演奏すると、そういう反応返ってくる。つまんないこと言うと、ほんと受けない(泣)
多少声の調子がよくなくても、ライブの雰囲気自体すごくいいものが作れたらそれがOKってよくわかった。
昔だったらいつも自分のことばかり考えていたもんだから、やれ声の調子悪けりゃ、本番中でもどんどんハマって駄目になったり、バンドの演奏が良くないとライブ終わった後楽屋でメンバーと口きかないとか、すぐトラブルに気付かないローディーに当たったりとか、歌詞が〆切間に合わなくてディレクターに逆切れとか、今考えると、相当なプレッシャー抱えていたとしても、許される行為ではなかった。全部「ロックだねー」で片付けようとは思わないが、相当なろくでなしだったと思う。
16年かけてほんと丸くなったー。(特に独立したここ3年で急成長しました)
昔は尖りすぎていっさい無視してたイベント共演者の皆さんとも仲良く話せるようにもなったし、横のつながりも出て来てそこで情報交換もできるし、ライブが楽しくなってきてる。
そしてもうスローガンは決めてない。あるとすればどこまで自由にやれるかだな。
昔リッケンズのエンジニアだった秋元君にサクラエレクトロとの2マンでの弾き語りのステージ見てもらって、終わった後彼に「ギター一本とは思えないです。凄いものは凄いんで、ぜひ沢山いろんな場所でどんどん歌ってみんなを驚かせて下さい」みたいなこと言われて...
あまり場所とか条件とか選びすぎないで、もっとニュートラルな気持ちで、どんどん若い人たちと一緒に演奏しまくっていいのかも。って思ったんだよね。
「MOON CHILD?何それ?」知らなくて結構。
俺凄い曲持ってるから。聴いてくれたらわかるから。
俺のパフォーマンスこれだから!みんな笑ってるけど、ステージじゃこれが素だから(笑)
今はそんな気持ちで吹っ切れてやれてる気がするね。
まあだまされたと思って一度現在の僕に逢いに来てください!
今回の福岡もどのくらい自分なりのアピールができるかわからないけど、頑張ろうと思います!
応援よろしくねー!
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チケットの予約はこちらから
6/17(日)
【別冊UTA-KAI vol.48】
開場13:30 / 開演14:00
@福岡 天神VIVRE HALL:092-714-2121
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開場14:30 / 開演15:00
@名古屋 HeartLand STUDIO:052-202-1350
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@大阪 心斎橋 OSAKA MUSE:06-6245-5389
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@神戸 VARIT.:078-392-6655
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【別冊UTA-KAI vol.52】
開場16:00 / 開演16:30
@徳島 CROWBAR:088-625-2046
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7/2(月)
【別冊UTA-KAI vol.53】
開場18:00 / 開演18:30
@広島 福山Cable:084-983-1666