前のブログで「Big In Japan」のここの歌詞が好きって、触れたんだけど

正確にはこう訳されていた。

1番サビは「でもな日本じゃ俺はビッグ・スター、ちょいと知られた顔なのさ」
2番サビは「でも気にするものか、だって日本じゃ俺はビッグ、ちょいと鳴らしたものなのさ」
3番サビは「でもかまうことはない、だって俺は日本じゃビッグ、ちょいと知られた大物だもの、ビッグインジャパンの人気者だぜ」

とだんだんテンションが上がって来る。

訳した人のトムウェイツへの愛情が感じられる訳詞です。

でももとの歌詞を見てみると
1番も2番も3番も「But I'm big in Japan」を繰り返すのみだ。

非常にシンプルすぎるくらいシンプルだ。

こうして見てみると日本語は言葉選びや文字ヅラで感情を表すのに対して
英語はひとつのセンテンスをその時のニュアンス(言葉のしゃべり方)や表情で感情を表現するよりヒューマンな言葉なのかもしれない。

それにしても日本語は語彙が多すぎるよ~。

ってことは表現方法も無尽蔵にあるってことだな~。

アメリカの音楽に日本語を載せるって難しいなあ。
日本ロック音楽史によると「はっぴいえんど」がその難しさをクリアしてくれたはずなのになあ。

明日はライブだ。もっと今やるべきことがあるだろう?俺

もっとヒューマンに単純な言葉を発してみたい。でもライブってそういう場所かも!

あっなんか見えて来ました。

おなかも減ったしこのへんで思考停止しまーす。おでんくん