国は滅びる | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

国は滅びる

昨日と本日の動静。午前中、地元の6丁目で先日陳情のあった蔦でお困りの方の対策。1、家屋の所有者連絡し許諾。2、現場確認。3、作業者募集。4、被害者へごあいさつ、5、所有者報告。何とか簡単に済んだように思うようだが、この3番のところが難しい。区に動いたが、ぎりぎり豊島区に当たる。舗装でさえ20%自己負担の豊島区。しかも所有地内の問題。区が動くわけはない。ようするにこれは、豊島区に生えた蔦のおかげで、文京区民が困っている問題。チーム西村の助っ人を動員させ明日処理に向かうことが決定。その後、北町会川上会長宅にてとの下水道工事における詳細を報告いだだき、その後、大塚警察署にて非常に右折しづらい音羽の場所での信号機設置に関する陳情ごとについて規制係へ。こちらはいかにつけてほしいかを、向こうはいかにつけられないかを30分にわたり規制係と問答。この件に関しては歩行者優先、歩行者保護の警察の見解に私も理解できある部分があり納得。午後からは終日区役所。そして夕方、再び川上会長宅。今度は、井戸についてのボーリング工事に関する詳細について説明を受けた。川上会長は、60数年も続く現役の銭湯屋さん。坂下通りの君の湯。私も地元の仲間とお風呂に入って、帰りに木村さんのミヤナガさんでアツアツのコロッケを食べて帰るのが楽しかったものだ。この君の湯さんの裏には、都内でも珍しい深い深い井戸がある。たいていの井戸は5とか6メートル。砂があり、砂利があり、土があり、また砂があり、貝混じりの石があり、何十年もかかって山から地中を通ってくるのが井戸水。しかし最近はめっきり町はコンクリートだから、雨が地中にしみこんでいかない。その井戸を拝見させていただいたが、深さ60メートルからの水。素晴らしいものを見せていただきました。実家に戻り母と嫁で食事。最近凝っている大根おろしをたっぷり入れた鍋。鬼おろし。歯ごたえ満点の最高の大根おろしができる。食後帰宅途中、また3度目の川上会長宅訪問。一杯いただきながら町に関すること、国会の参議院衛視時代の話、あっという間に夜中になってしまい帰宅。本日は、10時2年前の国民新党参議院比例区の戦友でもある、新渡さん宅へごあいさつへ。文京区の本駒込。大事な支援者。その後、葬儀会社来宅、音羽問題陳情、区役所にて青柳小備蓄倉庫問題を学務課、坂下豪雨時の浸水対策問題を道路課。その後、柳町小学校の備蓄倉庫視察。教室が2階であったが二部屋利用。やはりここでも水不足。しかし教室に配備されているだけ高評価に値する。青柳なんかは、重たいものすべて音羽アカデミーのしかも地下にある。避難場所はあくまでも小学校。無駄な教室ばかりなのに一向に開けようとしない。避難、災害、備蓄等の対応よりより、週一利用度の無駄な部屋の数々を優先と思うと残念。給食の業者の控室なんか教育に何が関係するのだろうとおもうし、よく校長も、よく教育委員会も何も言わないなと思うほどばかばかしい部屋である。食育ルームも無駄。食育は私一番取り上げている問題で重要なのだが、あたり前にして給食で改善してもらいたいし、ルームなんか設けることによってどうしても興味あるものだけしかその部屋には集まらないし、推進や啓発は意味がまったくない。首根っこを押さえてまで興味のある人、ない人みんなの食を変えねばならない。国が回収できる46兆円。その中の30兆くらいは医療費。この国は、製薬会社と医療関係の経営維持のために税金を生んでいるのですかと国に問いたい。増税より前に、いかに医療費を抑えられるか、すなわちいかに病人を出さないかに目を向けることが真の予防医学である。がん検診よりもいかにがんにならないかの食に改善をしなければならないかを。今日も熱く語ったが、うわべばかりの判断で、決断の遅い政治家と役人では国は滅びます。ではまた明日