両立 | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

両立

プロレスと議員の両立。大変にこんなではあるが、メリットがとてつもなくあるのは確か。大体月に数回は、必ず健康マガジン系の取材が来る。なぜならばそれは、プロレスラーとしての立場での取材。しかし取材の中身は、職業を超え、文京区を超え、健康改革論に、日本改革論に発展。レスラーであり続けるのは自身の広告塔の役割はとてつもなく大きい。区内である後楽園はもちろんのこと、会場に行ったら握手、名刺渡し、時には演説をやるときさえある。そして体を鍛え、いまだ食と体、食と精神の役割を実践し、文学書でも、参考書でも、視察結果でもなく、学識経験者の論文でもない、自らの体を駆使して掴み取ったデータとして採取し、一般質問、委員会での議論の大いなる参考資料となる。来月には、毎週小学生向けのトレーニングクラスも始まる予定。西村教室では、野球少年にはとっておきの食養論を展開する予定。まさに広岡西武の論法だ。さて、今朝も霧雨の中ラジオ体操。雨なら約10名未満。今日は20名近く。大塚公園の帰りに滝澤選対部長と近所の婦人会の方々と6時50分からお茶会。重要なご意見摂取できる時間。198000人の文京区民をわれわれ議員34名で守っているわけであるが、一人当たり計算5823人担当ということになる。もちろん党によっては、応援議員の差はあるが、15000人が住むここ大塚、目白、音羽、いわゆる青柳小地区に、実際住んでいる議員はわずか2名。公明党の松丸先生と私だけ。松丸先生とは、党のしがらみもあり、応援者の取り合いは全くと言っていいほど。なにしろ、松丸先生の後援会青年部長は私の同級生であり、私がプロレスを始めたきっかけを作ってくれた恩人。32年一日たりともラジオ体操を休まない滝澤選対部長から言わせれば、区議は国会議員と違い地元の地域の一番の末端のご意見を徴収し、そく動いて反映させるのが仕事。マスコミのたきつけ方によって盛んに議員削減を指摘されるが、国会議員なんか、文京区、中央区、台東区を合わせた数十万人が住む中に、10人も20人もいるわけではなく中山先生たった一人。みんなが思うほど、そんなに多くはない。300万人の公務員の方は全く指摘せず議員削減一本やり。どうかと思うが、確かに昭和の時代の好景気の給与設定のまま公務員全体が来ている。本当に、日本のメディアはテレビ局を製作する大企業スポンサー側を持ち上げるだけで一部弱者だけを突っつこうとする。
某テレビ局の食をテーマにした番組なんかひどいなんてものではなかった。提供をみたら某化学調味料製造会社。これがテレビの実態。これがそれをみてすべて額面通り信じ切ってしまう日本人の弱さ。それが理由で私はニュース、天気予報以外、本と見ない。天気はスポンサーが何億出したからといって、天候の展開まで変えられるわけはない。これはある意味できたらおもしろいが。さて、冗談もほどほどに3月20日の両国での全日本プロレス試合、本定例会の区役所での最終議事の22日まで残りわずか、最終調整に余念なし。