共産主義 | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

共産主義

昨日は、日中外回りと区役所。全日本プロレスの両国大会にて写真家30枚が集合し、コンテストを行う企画が実現。水谷さんという著名なスポーツショットの名人による指導も受けられる。今回の参加者は日本全国各地から、プロレス好きな人、水谷さんを崇拝する人、スポーツショットを撮影するのが好きな人等様々。その仕掛けた会社訪問、会議後お米屋さんの経営する定食屋へ。夜は、久々に元新日本プロレスの黄金の90年代のプロデューサー永島勝司と会食。永島氏は長州政権の右腕。私とはかつて相反する仲。長州政権とは、まるで一党独裁の共産主義理論にのっとりかつての新日本を牛耳った。長州力の右腕だった永島氏との私の確執はすさまじいものがあった。長州イズムという、パワーと気迫と勢い以外は一切評価しない、まさにラリアットプロレス。共産主義とはいかなる思想、宗教をすべて排除するもの。本当に今の中国と全く同じである。そこで無我という、原点回帰論を唱える宗教思想のムーブメントは徹底して排除されてきた。藤波さんと行動を共にしたわけだが、私以外は全員長州派。長州派には従うが、意思の疎通はまるで行われない橋本派も存在した。メンツは、橋本真也、大谷、高岩、安田、藤田、リング屋遠藤。そこに金本も反長州という分で接触。長州派の幹部は、党首は長州力、副代表越中詩郎、幹事長に永島勝司、国家対策委員長に佐々木健介、政務調査会長に飯塚孝之、理事に天山、永田、中西。最高顧問にマサ斉藤。顧問にタイガー服部、保永昇男、小林邦明。要するに、旧ジャパンが90年代にもバリバリに存在していた。95年に参議院入りする前はここに馳さんが入る。ドラゴンボンバーズ計画が失敗に終わる前は、ライガーさん、蝶野さん、越中さん、飯塚さんは藤波派。腰を大けがし、その間に一気に長州政権が完璧なまでに勢力拡大に成功した。天皇であり議員でもある超多忙な猪木会長までも長州政権は、まつるのはまつるが、キャデラックフリートウッドブロムアムリムジン廃車に始まり、対天龍戦、そして最後には98年、4,4にまで排除していったのであった。ドラゴンボンバーズは、思想がないグループ。無我とは全くもって違う意味の組織。要するに、議会活動報告でもある私のブログで何が言いたいかというのは、思想原理を持つことの重要性である。永島氏とは熱く語り合い、いまだに無我を否定されてきました。WJでこけようが、福田裁判で負債を抱えようがいまだに長州イズム満々の永島勝司でした。ある意味、にくい、ある意味尊敬。こういうこだわりというのは、今一番業界に足りない部分。私が無我の思想原理を持ったののは、親であり、ヒロマツダさんであり、トニーセントクレアーであり、ロイウッドであり、ドイツ文化であり、アーミッシュであり、NYの自然史博物館であり、ゴッチさんであり、ドリーさんである。となると国民新党から出馬したのも、今までの人生がずっとつながる理由があるのである。