防災コンクール
一昨日から。災害対策委員会。私は、傍聴し勉強。地震も怖いが、火事が怖い。とくに木造密集地域は非常に危険。大塚地域にも多々あるが、四メートルセットバックしてなきゃ消防車も入れない。よく考えたらズバリ想像できるのが、あちらこちらから火が出て、すべてを消防車が出動できない。消防団が地元のポンプ車出して動くにも数に限りがある。となると、まずは火を消す。火が出てしまったら消火器で消化活動。度々、小石川消防署長さんとお話をするが、火災現場で転がる消火器。九割以上がピンの抜き忘れで機能していない。ハンドル懸命に握ろうが、黄色のピンをはずさねば出ない。さらに問題。消火器は、せいぜい出るのが十五秒。家屋規模の火災の場合、消火器なんかじゃ消化活動は無理。消防団たりない、消防車入れない。ならばどんどん延焼拡大をただ呆然と見るしかない事態は十分考えられる。災害で怖いのは火事です。備蓄ばかりみんな考えている。たしかに備蓄も。調査によれば一週間分くらいは自力で生活出来るくらいにしなければならない。さて、今日は小石川消防署管内の町会対抗の防災コンクール。議員として来賓として出席ではなく、私自身北町会理事としてコンクールに参戦。今日のために本結びの猛練習も、毎日の嫁の弁当の風呂敷以外にも慣行してきた。本結びは、怪我人の応急手当の包帯で活用。ただ止めればよいわけではない。三角巾の止める方法がある。まあ、がんばります