四国フライト | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

四国フライト

昨日は、朝イチで日航のボーイング737-800型にて松山。陸路にて宇和島へ。さて、本日から四国宇和島へ。父親の生まれ故郷にて、父の長男の法事に参列。しながら思うが、日本人の航空機へのチェックインのスローさ加減は、世界ダントツではないかといつも思う。新幹線感覚だ。世界から見ると平和でいい国だ。新鮮な魚、民謡に酒。関税撤廃で日本のよき文化が消えないようにしてもらいたい。さて、父方の実家は、宇和島市の大浦のお米屋。昔、愛媛県の米穀協会理事長。父の家系の長男の息子さん西村大作さんが、いまはついでいる。この方のご婦人のお父さんは、石油タンカーの乗組員。晩年はサンフラワー号の船長。世界航路に比べたらさぞ有明、紀伊勝浦、高知あたりじゃ物足りなかったであろう。父の妹の旦那は、前宇和島市の教育長。大作さんの娘の旦那のお父さんは、現役の伊予市の教育長。以外にも親戚内で教育長が多い。教育関係に関するすべての総指揮官であるからゆえに、心強い。前回宇和島へは、新日宇和島大会。その頃は、プロレスの話で終始。今回はもちろん食育の話。田舎の人に私の一番の政策である、米飯政策の効果はだれも絶大に理解がある。問題は完全に近代西洋思想と西洋的栄養論の都会で、どう仕掛けるかが問題と課題。帰京時には、久しぶりMD90型機。やや古くて狭いが非常に乗り心地がよい。少しだけ語らせてもらうが、ユナイテッドは昔から短距離国内は727と737に力を入れ、かなり早めにエアバスの小型にシフトチェンジ。長短距離にはCRJあたりを導入。MDとは、マクダネルダグラス社の略。昔のデルタがダグラス社の大型旅客機を得意のアメリカヨーロッパ路線を中心に、成田フライトもハブであるポートランド、アトランタに、そしてロスにも就航させていた。リアジェットの魅力はなんといってもエンジンオンの静かさ。機内が狭いのだが、シートの場所さえ悪くなければ、気分はまるでプライベートチャーター感覚。いい席とりたいなら、早めに予約、早めに空港に着かねばならない。三列席の真ん中なんか、百キロの私からしたら我慢大会以外のなにものでもない。まわりにも迷惑がかかるから、プラス千円で上に乗った方がスマートというわけだ。行きも帰りもまったくの揺れもなく超快適フライト。さてまた私は普段の生活にもどります。