ビートたけしさん | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

ビートたけしさん

昨日は午前中、道路工事の最終打ち合わせ。そしていよいよ午後、ビートたけしさんの番組収録のために田町にむかった。場所は田町ハイレーンというボーリング場。ここら辺は意外に面白いエリアである。私がさんざん乗り回していたキャデラックのヤナセ整備工場があるし、高校生の時にアルファロメオのスパイダーが乗ってみたくたまらなくなり、試乗させてもらいに来たのもここの大沢商会。ちなみに私一人で、ディーラーの営業のガイドも誰もつかず高校生の私一人で試乗させてくださった。優雅な時間だった。左ハンドルのマニュアル感、いまだに忘れない。あとは現像所のイマジカ本社がある。わかります?イマジカと言ったら昔の旧東洋現像所。今は建て替えられてないが、この東洋現像所のビルが、石原プロ製作の伝説の西部警察の警察署として使用されたビルそのもの。あの階段を軍団が早足で降りてくるあのシーン。小学校2年の時に早く大人になりたいと思わさせてくれた瞬間だ。さて、昨日出演のテレビはたけしさんのBSフジで放映される「等々力ベース」という番組。昨日はプロレス道と題され、プロレスにまつわる話を展開。進行はタカさん。補佐で枝豆さん。ゲストに私と元日本テレビプロレス中継アナウンサー若林さん。ゴッチさん、ドリーさんの話を中心に展開してまいりました。政治に話は一切なし。そもそもこの番組のオファーがあったのは2005年に、坂口征二会長とその息子の俳優、坂口憲二が父の暴れまわったアメリカを訪れる番組があった。そのフロリダに関するコーディネートをやったのが私。ゴッチさんとの面会、ドリーさんに頼んで急きょ試合を組み、ジャックブリスコにも来ていただき、タンパの道場ではスティーブカーンにお願いし急きょ道場生全員集合させ、テレビの収録のために忙しい平日の昼間に緊急トレーニング。パトリック田中さん、ブライアン・ブレアータンパの仲間を総動員で番組を盛り上げた。そのプロデューサーからの昨日のオファー。たけしさんの番組にはわが師匠もよくでるから、自己紹介の時には亀井静香の子分と申して名刺を差し出したら苦笑いで握手してくださった。そうとうにたけしさんはプロレスに詳しい。あのとき、TPGを立ち上げたが、今では日本プロレス界を代表する名タッグチームの邪道、外道もそこから輩出された面々だし、スペルドルフィンもそうだし、貢献はしている。もっともっといろんな裏ネタを用意していったが、時間の都合でまじめな話でおわり。収録後、この前も話した垂れ幕の軍団のリーダーと合流し北千住へ。町のイベント、教育支援、慈善事業、復興支援を盛んに活動されている実業家の方にあい、ぜひとも文京区や、国民新党や、全日本プロレスへのご協力も要請してまいりました。すっかり意気投合したぶんこの2年間で初めての? 始発の時間まで会合。明日はPTAのイベント、そして夕方からはセレニータの京平会に参加の予定。もたもたしていたら時間がもったいない。動いて動いて動き回ります。