イカのように | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

イカのように

昨日は、山形から帰京前に今年三度目の被災地視察のため南相馬へ。今回は海岸まで突入。川のふちには回収された子供たちのランドセルが。涙が止まらない。一万五千人の死者が出た。ここに来るたびに猛烈なほどに災害の意識が高まる。そして文京区の災害に関する不足のポイントが次から次へと脳裏を横切る。大塚は、問題点も多い。区だけの問題ではなく、宮内庁も関わってくる問題。災害にたいして改修が必要と言う意見が当たり前にあるが、なんとも勝手にそのまた反意見と言うのも必ず出てくる。政治をやるからにはどちらにも対処できる柔軟さが必要。試合に向けて体も柔軟さが求められる。頭も心も体も。まさにイカのように