定例会閉幕 | 西村 修 オフィシャルブログ Powered by Ameba

定例会閉幕

昨日は、10時議会運営委員会。13時全員協議会。14時本会議で15時にすべて今回の第二回、私にとっては初の2週間半にわたる本会議が幕を閉じた。どんなふうに、どのように進行していくか全くや始まる前まで不明。実際この2週間半の中でで得るものはものすごく大きかった。知らなかった文京区の一面も見れたし知れた。私の得意分野というか最優先の取り組み課題の食育については大いに声を大にして文教委員会で発言してきた。他の議員さんもキャリアを積んだ議員さんは、すべての問題ごとに精通している。早く追いつけるように今猛烈勉強中です。ただ実際議会で何をやっているかって、政治に関心のない一般区民はわからないだろう。現場でいかに動くかも非常に重要。この2か月で地元の階段の滑り止めを一か所。坂道の排水溝の滑り止めを一か所。排水溝の詰まりと、悪臭除去を一か所。神社の鳥居の数年前からたまった土嚢の完全除去清掃を一か所。あとは数知れずの区内の調査、食育の継続調査を国内規模で、私では到底手に負えぬ建設関係における案件を、数件亀井事務所へ持参し見事速攻解決が数件、ミニ集会をこの2か月で5回。そし今日は日帰り米国視察ツアー。明日は地元支援者と私が企画した被災地視察。私の支援者の若手部隊はもう何度も代表して被災地に物資の支給と瓦礫のあとかたずけ等のボランティアには足を運んだが、あさってはお年寄りが多いから今回は申し訳ないことに、一切なる活動なし。前にも申し上げたがわれわれが救援物資を持っていこうが、何千万ならまだしもお金を集め数十万持っていこうが別次元の話くらい、町は混乱している。何が足りないの世界ではない。食料も炊き出しあり、風呂もあり。しかしながら彼らが本当に必要としているのは、家であり、後々の仕事であり、失った家族であり、家であり、友人であり、そして自由である。避難所を訪れたが言葉も出ない。そんなところに行って社会科見学などもってのほか。では何もしないか? 私は考えた挙句、地元の方には自らの目で津波で崩壊した町をその目で見ていただいて、災害の意識を向上し今後また都心でもいつか起こるであろうことがある災害に意識を向上させるのが目的で私はバスをチャーターし地元の方々をお連れするツアーを仕掛けた。あっという間に普段重い腰を上げない地元のオジサンおばさん、ラジオ体操での先輩方にも賛同をいただき満席。バスもアップグレードし大型を予定。これからもプロレス興行を仕掛けてきたイベント屋の肩書を持つ私からとして、区議という立場だけからでなく様々な社会視察を企画してまいります。今後もどうぞご注目あれ。