放射能数値測定
今日は終日みっちり文教委員会。区長、副区長、教育長に教育推進部の各課長と部長で総勢30名くらい。それに委員会の議員。総勢40名くらいで徹底討論。原発問題に関しかなりナーバスに数値測定を各議員提言。しかし、私は苦言を申す。数値測定は確かに区民の安心をさせる方法だと思う。が、あまり行政を持ってナーバスになったからと言っていい方向には向かない。測定は測定にしか過ぎない。癌でいうところの検診にしか過ぎない。検診を何百回やろうが、体質が改善させるわけじゃないし、がんがもちろん発生しないわけじゃない。肝心なのはがんが発生しないような食生活と生活習慣を改善しなければならない。放射能問題でいうならば、むしろ測定ばかりに神経とがらせることよりも、放射能汚染によって起こりうる病に対し自己防衛力をいかにしたら向上させるかのほうが大切。そこで私の出番。今こそ食育だ。食を改善させ日本人本来の食生活にし、穀物を中心とし、季節、気候、その土地でできるものを食べる。それらを常食にすることで免疫を増加させる。ほかに、梅干しに、きちんとした塩分摂取、味噌汁、漬物。すでに長崎でも広島でもこれらを主食にし抵抗力が増大し放射能汚染をまのがれたデータはすでに入手済み。来週もまだ延長する委員会。徹底して職の改善による人間作りを訴えます。