2021.10.30鑑賞
105本目「CUBE 一度入ったら、最後」
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督「CUBE」の
日本リメイク版。今作の製作にも携わってます。
出演:菅田将暉、斎藤工、杏、吉田鋼太郎、岡田将生、柄本時生、田代輝、山時聡真
ストーリー
エンジニアの後藤裕一(菅田将暉)は目が覚めると、立方体「CUBE」の中で目覚める。記憶を辿ってもなぜ自分がここにいるのか思い出せずにいたが、他の部屋にも人がおり、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井出寛(斎藤工)、会社役員の安田和正(吉田鋼太郎)の男女6人で脱出を試みるが…。
別の部屋には、最初の被害者(柄本時生)と思われる死体が転がっており、間違った部屋に入ってしまったら死との隣り合わせの恐怖心と次第に精神的に追い詰めら、各々の本性が現れていき…
オリジナルのただのリメイクではなく、今の時代背景も取り入れているのでは無いかと感じました。
ただ、謎解き要素はオリジナルより飛ばしているので、そこはあっても良かったのではと。
裕一のトラウマである自殺してしまった弟・後藤博人(山時聡真)の演出必要だったのかな?
千陽への当たり障りでの部分で必要と
なったのだろうか…
あとあの方の演出は、あからさまにあちら側の
人だよねって丸わかりなのは興醒め…