ラジオは、サービス♪なんです。
どうもっ
今回は、すごい短いスパンでの更新です
是非、皆さんにお伝えしておきたい事があって
実は、今日、雨にも拘わらず局への入り待ちをしてくれていたリスナーの方から
「今週、他のラジオ局や、NACK5でも他の番組は、リスナーにプレゼントを沢山、出しているのに、何で夕焼けシャトルには、プレゼントが無いんですか」と真顔で聞かれました
敢えて、そんなに意識していなかったのですが~聞かれた時、ちょっとだけドキッとしました
で、黒田なりに、明確な考え方があるので、その方にもキチント、自分なりに説明をさせて頂いたのですが~
◎ラジオ番組は、「サービスのメディア」だと黒田は思っています
もうちょっと具体的に言うと~
日常生活の中で、皆さんに、色々な情報や、色々な想い、素敵な音楽などをお伝えするメディア
リスナーの皆さんと、同じ時間、同じ想い、同じ空間を共有するメディア
同じ想いとは、皆さんと、喜怒哀楽を共にするメディア
テレビよりも、ずっと身近なあなたの側にいるメディア
本音が語れるメディア
これだけ世の中が多メディア化しても、ラジオにしか出来ない役割があるメディア
のりしろ=敢えて、人が生活の中で必要としているゆるい部分もあるメディア
一緒に歳を取っていくメディア
皆さんにあえるメディア
(夕焼けシャトルは公開生放送なので~)etc.
※因みに、一旦、災害が起きると、ラジオは、生きるために必要な情報をお伝 えするライフラインに成りうるメディアです)
ですので、黒田にとっては、2か月に1回やってくる、ラジオでいう聴取率週間=レーティング期間中の時だけ、プレゼントを出せばそれで良い~というものではなく、毎日、日々、日常、人生を一緒に歩むようなつもりで番組をやっているので、「今週はプレゼントを出さなければいけないとか~」あまり意識していなかったのです。
カッコイイ事を言えば、日常のサービスのメディアという意味で言えば、プレゼントを出すよりも、その中で、一体、何をしゃべるかその中身に拘る事
それこそが、ラジオパーソナリティーが出来る最高のサービスなんでしょうね。
※因みに、誤解して欲しくないのは、今、プレゼントを出している番組を、否定しているわけでは決してありません
他の番組は、他の番組で、キチント考えてやっている事ですし、黒田自身も、今まで、レーティング週間のプレゼントに、他局でしゃべっていた時含めて、随分拘ってきましたから~
そう、NACK5でも、1週間に1度のワイド番組でしゃべっている時は、そんなに改めて、意識した事はなかったのですが、去年の4月から夕焼けシャトルで、
初めて、月~木、毎日、しゃべるようになって~
そして、その番組を始めた時期に、東日本大震災があって~
ラジオが出来る役割、ラジオパーソナリティーが本当に、大事にしなければいけない事ってなんだろう~と思った時に
上記のような事を、強く意識するようになりました
という事で、明日からもそんな気持ちで、マイクの前でしゃべります
PS、ただ、サービスという点で考えると、レーティング期間中とか、全く関係なしに、たまには日頃の感謝を込めて、皆さんが喜ぶようなプレゼントがあっても全くおかしくはないので、近じか、何か考えますね